雲から氷の粒や塊が降る気象現象を雹(ひょう)といい、その雹により被害を受けることを雹害(ひょうがい)と呼びます。

雹害は、おもに建物や農作物に被害を与える自然災害の一つですが、時として自動車やバイクに被害を与えるケースもあります。

過去にはゴルフボール大の雹が降ってきた事例もあり、不幸にもバイクに当たってしまうと、タンクのへこみや外装割れ、メーター破損などにつながります。

この記事では、雹害を受けてしまったバイクの取り扱いについて解説していきます。

雹害を受けたバイクでも売れる?

雹害を受けたバイクでも、お取り扱い自体は可能です。
一般的な雹害を受けたことが原因で査定を断られることはほとんどないと言えるでしょう。

公的な記録として世界最大の雹が直径約20cm・重さ約880g、非公式なものでは直径約30cm・重さ約3.5kgだったそうです。

これらの記録的な大きさの雹が、高さ数千m~1万5千mの高所から、速度にして約40km/h~150km/hで落下してくるわけですから、バイクに直撃してしまった場合には、おそらく原形を留めていないほど破損してしまうことになるかと思います。

そのようなケースでは、お取り扱いを断られる可能性も考えられます。

ですが常識的に想定しうる一般的な雹害では、そこまでの甚大な被害になることは考えにくく、「傷やへこみ、外装割れがある一般のバイク」として扱われることがほとんどでしょう。

ただし、雹によりダメージを受けた箇所は査定時に評価が下がる要因になりますので、雹が降りやすい地域にお住まいの方や、屋外保管されている方は十分ご注意ください。

任意保険の加入内容もチェック

不運にも愛車が雹害に見舞われてしまった場合、まずは加入している任意保険の補償内容を確認してみましょう。

車両保険に加入していれば、保険金を支払ってもらえる可能性があります。

ただし、等級が下がってしまう難点がありますので、保険を使う・使わないの判断は慎重に行うようにしましょう。

まとめ

雹害を受けてしまったバイクの取り扱いについて解説いたしました。

時として、予想だにしない被害をもたらすのが自然災害ですので絶対はないですが、基本的には雹に降られてしまったバイクでも問題なくお取り扱い可能です。

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