カスタム目的で交換したり、故障や転倒時の衝撃で壊れてしまったりするなど、バイクのメーターを交換するケースは少なくありません。

そして、いざバイクの売却を考えたときに「メーターを交換したバイクは売れるのか」と不安に感じる方も多いでしょう。

この記事では、メーターを交換したバイクが売れるのか、査定額にどのように影響するのかについて解説します。

メーター交換したバイクは売れる?

結論として、メーター交換車両であっても、書類や名義がきちんとしていれば売ることは可能です。
メーター交換を理由に買取を断られるケースはほとんどありません。

しかし、査定額への影響には注意が必要です。
メーターを交換した車両でも、交換方法によっては査定額への影響が大きいケースと少ないケースがあるため、愛車がどちらに該当するか事前に把握しておくと、安心して査定を受けることができます。

査定額に大きな影響が出ないケース

メーターを交換していても、査定額に大きな影響が出ないのは次のようなケースです。

走行メーター交換記録シールがある場合

認証工場でメーター交換を行った場合、「走行メーター交換記録シール」が車体に貼り付けられます。
このシールがあれば、メーター交換前後の走行距離を足し合わせて総走行距離を算出できるため、査定額への影響は少なくなります。

メーター交換を行う際はご自身で作業せず、認証工場のあるディーラー・バイク販売店・バイク用品店などに依頼すると安心です。

査定額に影響するケース

次に、メーター交換が査定額に影響するケースを解説します。

減算歴車

走行距離減算歴車とは、メーターを巻き戻した車両や、走行メーター交換記録シールのないメーター交換車両を指します。

減算歴車と判断されると、査定時にはマイナス評価となります。

💡TIPS|メーターの巻き戻しが判明する理由

メーターが巻き戻されているかどうかは、過去の点検記録簿との照合や、バイクオークションでの取引履歴から判明します。

一度バイクオークション市場に流通すると、車台番号に紐づけて走行距離などのデータが記録されるため、過去の出品時よりも距離が少なくなっている場合は、メーターの交換または巻き戻しが行われたと判別できます。

距離疑義車

車両の状態からメーター表示の走行距離が正しくない可能性がある場合は、距離疑義車として扱われることがあります。

簡潔に言えば、物的証拠はないものの、バイクのプロから見て走行距離が疑わしい車両のことです。
例えば、メーター表示の走行距離が1,000kmでも、タイヤやブレーキローターなどの消耗品が著しく摩耗している車両が該当します。

こちらも減算歴車と同様に、距離疑義車と判断されると査定額への影響は避けにくくなります。

ただし、プレミア価値のある一部の旧車では、その影響が限定的な場合もあります。

バイクを売るならバイク王へ!

メーターを交換したバイクの売却時に大切なのは、メーター交換そのものよりも交換の履歴が明確かどうかです。
認証工場で交換されており、走行メーター交換記録シールなどによって総走行距離を確認できる車両であれば、査定額への影響は少なく済みます。

バイク王ではメーター交換車両の取り扱い実績も豊富です。
売却を検討している場合は、まずはバイク王の無料お試し査定で、愛車の取り扱い状況を確認してみてはいかがでしょうか。

筆者プロフィール

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