身長が低くてバイクに乗るのを悩んでいる方、いらっしゃいませんでしょうか? 
「足がつくのか」「バイクが支えられるのか」など、様々な不安があることでしょう。

でも、あきらめないでください。
身長が低くてもバイクに乗っている方はたくさんいます。

今回はバイクに興味があるけれど身長が原因で悩んでいる方向けの解説をしていきますので、参考にしてみてください!

小柄でもバイクの免許はとれる?

「そもそも身長が低くてバイクの免許が取れるの?」と思っている方もいらっしゃることでしょう。
具体的に説明させていただきます。

運転免許の取得条件に身長制限はない

バイクの運転免許の取得条件そのものには身長の制限はないため、身長が低くても二輪免許を取得することはできます。
ですが、注意しなければならない点があります。

身長に関わる入校条件を設定している教習所もある

免許の取得条件そのものに身長制限はありませんが、バイクに跨ったときに両足のつま先がつくかなどの身長に関わる入校条件を設定している教習所もあります。
入校条件は教習所によって異なるため、教習所のホームページなどで事前に確認すると良いでしょう。

心配であれば実際に教習所に行ってバイクの教習車を見たり、教習員さんや教習所のスタッフさんと話してみることをオススメします。

バイクに乗るのであれば、倒れたバイクの引き起こしやセンタースタンドがけ、エンジンが停まった状態での押し歩きは必須になります。
実際にどんなことをするのか、教習所でバイクの現物を見てみればイメージが掴みやすくなるはずです。

普通自動二輪免許が難しそうであれば、まずは小型自動二輪免許の取得へと検討し直すなど、無理なく自分に合った免許を選ぶ判断も必要になるかもしれません。

ちなみに、バイクの押し歩きや引き起こしができなさそうだと思ったとしても自信をなくす必要はありません。
バイクの取り回しに必要なのは力よりもコツ。
そしてこのコツは小さなバイクでも大きなバイクでも同じです。

そのため、小さなバイクで経験を積んでバイクの扱い方が分かってきたら大きなバイクにステップアップしていけば良いのです。

バイクを選ぶときのポイントは?

「免許が取れたらバイクを選ぼう」と考える人は多いと思います。
ですが、実は免許取得と並行してバイクを選ぶほうが良いという考え方もあるのです。

初めてバイクの教習を受けると、慣れていないバイクの扱いで苦労することもあります。
特に小柄な方は体格や体力の面で不利になるので、他の人と比較して挫折しそうになる事も多いかもしれません。

ですが、教習が辛いときでも乗るバイクが決まっていたら「あのバイクに乗るために頑張ろう!」というモチベーションになることでしょう。

バイクは契約してから乗り出すまでの間に整備を行う期間が必要になり、順番待ちがあったりすると数ヶ月単位で時間がかかることも珍しくありません。
教習期間中にバイクを契約すれば、免許取得完了に合わせて乗り始める調整もしやすくなります。

バイク選びでは自分が乗りたいと思ったバイクに乗るのが一番ですが、足つき性など含めてしっかり確認しておきたいところ。

複数の車種を比較して検討することが重要です。
ここからは確認すべき具体的な項目に関して説明していくことにします。

シート高

シート高は地面からシートまでの高さのことで、バイクの足つき性を決める最も重要な数値になります。
ですが、シート高が低ければ足つきが良いとは限りません。
同じシート高でもシートの形状や横幅によって足つき性が変わるからです。

足の長さや太ももの太さ、体重によっても足つき性は変わるので、同じ身長の人が同じバイクに跨っても足つき性が同じとは限りません。
シート高はあくまでも参考として、実際に跨って判断するのが確実です。

厚底のライディングシューズを履いたり、ローダウン(車高を下げるカスタム)して足つき性を良くすることもできますが、改善できる範囲には限界があります。
スタンダードのシートの状態で、無理がないように選ぶことが重要になります。

母指球がつくか

実際に跨ってみてどこまで足がつけば良いのでしょう?
目安は母指球(親指の付け根の膨らんでいる部分)がつくかどうか。
母指球がつけば、バイクを支えるときでも踏ん張りがきくからです。

片足がどれだけつくか

バイクを支えるのは基本的に片足です。
両足だとつま先立ちになってしまっても、片足だけついた状態でキチンと支えられたらそのバイクを扱える可能性があります。
もちろん体力や車格によっても変わってきますので、実際に跨って確認してみてください。

車両重量

バイクに跨って足がついたとしても、支えられるかどうかは別問題。
重量が関係してくるからです。
車重は押し歩きなど取り回しなどにも関係します。
自分が扱える重さかどうかを基準に選ぶようにしてください。

車両重量のように、シート高以外のスペックが足つき性や取り回しのしやすさなどに影響を及ぼすこともあります。
バイクのスペック項目に関してはこちらの記事で詳しく解説しているため、気になる方はチェックしてみてください。

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重心

同じ車重のバイクでも重心の位置で取り回しのしやすさは変わってきます。
重心が低いほうが安定していて、引き起こすのも軽く感じます。

ライディングポジション

実際に跨ったらハンドルやステップの位置を確かめることもお忘れなく。
腕が伸び切ってしまうとUターンなどでハンドルを切ることが難しくなります。
レバー操作ができるかということや、シフトペダルの下に足を入れてシフト操作ができるかなども確認してみてください。

無理な姿勢になってしまうと扱いも大変。
バイクに乗っていても楽しくないばかりでなく、苦痛ばかり増えてしまうことになりかねません。

年式

バイクは自立しない不安定な乗り物のため、扱いに慣れないうちは立ちゴケなどをしてしまう可能性もあります。
万が一バイクを倒してしまったときのことも考えておくべきでしょう。
古いバイクの場合は、壊してしまったときにパーツの入手が困難だったり、修理に時間がかかるケースもあります。

したがって中古車から選ぶ場合、部品の供給に不安のないモデルにするのが無難。
おおよその目安ですが、製造から15年くらい以内の比較的年式の新しいモデルを選ぶと安心です。

新車か中古か

新車にするか中古車にするか、悩まれる方は多いと思います。
どちらもメリット、デメリットがありますが、小柄な方が初めて購入するのであれば中古車が良いかもしれません。

足つき性に優れたアメリカンスタイルのバイクなど、最新のラインナップに少ないモデルが候補に入ればバイク選びの選択肢が広がりますし、前オーナーが足つき性向上のカスタムを施しているマシンが販売されていることもあります。 

また、万が一倒して傷つけてしまったときも、既に傷がついている中古車であれば精神的なダメージは多少軽くなるかもしれません。

                                            

小柄な方にオススメの小型バイク

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                
ここからは小柄な方にもおすすめのバイクを紹介していきます。

小柄な方がバイクデビューするのであれば、125ccまでの小型二輪という選択肢もあります。
高速道路を走れないという制約はありますが、一般道のツーリングを楽しむのであれば性能は十分。

ラインナップが豊富で色々な車種を選ぶことができて経済的。
車検がなくて税金も安く、任意保険ではファミリーバイク特約を使うこともできます。

スーパーカブ110


スーパーカブは元々、普段バイクに乗らない人でも運転できるように考えて作られました。
そのため乗りやすさと扱いやすさに関して徹底的に考えられています。

車体が軽くてシート高も比較的低いことに加え、自動遠心クラッチなのでクラッチ操作の必要がなく、エンストすることもありません。
ツーリングに使うくらいのパワーもあって疲れにくいバイクです。

スーパーカブシリーズは頑丈で壊れにくいことで有名な上、圧倒的な流通台数を誇るので万が一壊れても部品で困ることはないでしょう。
小柄な方だけにとどまらず、バイク初心者にとっても圧倒的な安心感があるバイクです。

グロム


車体の小ささでいえば一番はグロムでしょう。
コンパクトなので小柄な人でも扱うのが簡単。
遊び心のあるミニバイクで十分なパワーがあり、ポジションもタイトではないので長時間走っても疲れません。

年式によってデザインが大きく異なるので、中古車を購入する場合は好みの年式を探してみてください。

GSX-S125


小型二輪でも250ccクラスのようなバイクに乗りたいというのであればGSX-S125という選択肢があります。
小型二輪の中では大柄な部類で、シート高も785mmと若干高めですが、車重が135kgなので250ccクラスよりもずいぶん軽くなっています。
2025年に生産終了となったモデルなので、探すのであれば中古車がメインとなるでしょう。

低身長の方にオススメの250ccバイク

特にこだわりがないのであれば、250ccクラスからのデビューがオススメです。
車検がなく手軽に乗れて、ラインナップも豊富なためです。

レブル250


身長で悩んでいる人にオススメしたい250ccバイクの筆頭はレブル250です。
シート高がとても低くて690mm。
乗車姿勢がネイキッドに近いのでポジションにも無理がなく、スポーティーな走りからツーリングまで対応できます。

レブル250にはEクラッチというホンダ独自のクラッチを採用しているモデルもあります。
クラッチ操作が不要なので、どんなときもハンドルをシッカリ握っていることができてバイクを支えるのが楽。
運転に専念する事ができるのでゆとりのあるライディングができるでしょう。

ドラッグスター250


250ccクラスの中でアメリカンタイプのバイクに乗りたい、あるいはシート高の低いバイクに乗りたいというのであればドラッグスター250がオススメ。
シート高はレブル250より低い670mm。車体は大柄ですが重量も160kgと比較的軽いのが特徴です。

2000年から発売されていたロングセラーモデルですが、2017年モデルがファイナルとなり現在は生産終了しているため中古車を購入することになります。

人気車種なので価格は250ccクラスの中古バイクの中では若干高めですが、現在新車で販売されている250ccバイクとは一味違ったクラシカルなアメリカンバイクのスタイリングはドラッグスター250ならではと言えるでしょう。

購入するのであればなるべく新しい年式でメッキパーツの状態が良く綺麗な個体がオススメです。

W230


W230はスリムな車体と軽量さ、クラシカルなスタイルで人気の高いモデルです。
シート高は745mmで車重は143kgと250ccクラスの中でもコンパクト。
押し引きや取り回しで苦労したくないという方にとって、このサイズ感は魅力です。

カジュアルな服装で乗っても似合うデザインなのでストリートを走ることが楽しくなりますし、ポジションも自然なのでツーリングでも疲れは少ないことでしょう。
乗りやすくてオールマイティーに使うことができるバイクです。

VTR250 TYPE LD


美しいパイプフレームにV型2気筒エンジンを搭載したスポーツネイキッドスポーツがVTR250。
乗りやすさでビギナーや女性ライダーに人気のバイクです。

タイプLDは、通常のVTR250よりも足つき性を向上させたモデル。
シート高は740mmで通常モデルの755mmから15mmも低くなっています。
当時のホンダスポーツ車の中で最もシートが低く、身長約150cmの人でもつま先がつく事が多い足つき性の良さを誇ります。
最高出力も30馬力と十分にありしっかりとしたパワーを発揮するので、小柄な方でもスポーティーな走りを楽しむことができます。

VTR250・VTR250 TypeLDともに生産終了となっているので購入する場合は中古車から探すことになります。
バイク初心者の方は2009年モデル以降のフューエルインジェクションを採用したモデルがオススメです。

Ninja250SL


ポーツバイクでワインディングなどを走りたいと考えている方にはNinja250SLもオススメできます。

SLはスーパーライトの略。
シート高は780mmと若干高めなものの、車重は151kgに抑えられており車体がスリムなので数値以上に足つきが良くなっています。

基本的な性格がスポーティーなので前傾姿勢は若干キツめですが、スポーツバイク好きな人にとってはそこも魅力になるかもしれません。

低身長の方にオススメの400ccバイク

普通二輪免許を取得して、せっかくだから400ccに乗りたいと考える方もいらっしゃると思います。
ロングツーリングに行くのであれば、パワーのある400の方が疲れは少なくなることでしょう。

ドラッグスター400


シート高660mmという足つき性の良さがドラッグスター400の魅力。
ホイールベース(前と後ろのタイヤの距離)が長いので安定性もバツグン。
低回転から力があるエンジンなので、のんびり走っているときも余裕の走りが楽しめます。

20年以上続いたロングセラーでしたが、2016年モデルを最後に生産が中止されました。
初めてバイクを選ぶのであれば、2010年モデル以降のフューエルインジェクションを採用したモデルを選ぶのがオススメです。

ELIMINATOR


2025年現在新車で販売されているバイクの中でシート高が低い400ccモデルといえばELIMINATORでしょう。
シート高は735mmでドラッグスター400より高いのですが、注目は車両重量が177kgと軽量なこと。
ドラッグスター400とまたがって比べてみると、跨ってサイドスタンドを払った時点でその軽さを実感するはずです。

ELIMINATORはアメリカンなスタイルに見えますが、スポーティーな走りも想定して開発されているので、ワインディングなどで走りを楽しむこともできるバイクです。

SR400


SR400の造形美にあこがれるライダーはたくさんいます。
クラシッカルなデザインのバイクは多いのですが、その中でもSR400は別格的な存在です。
クルーザータイプと比較するとシート高は790mmと若干高いのですが、車体がスリムでシート幅も狭いため、ネイキッドバイクの中では足つき性に優れています。

ただし、ビギナーでネックになるのがエンジンの始動方式がキックだということ。
コツを掴んでしまえば体力がなくても簡単に始動できるようにできているのですが、最初は苦戦する人もいます。
慣れれば簡単にできるようになりますが、コツを習得するまでは少し大変かもしれないことは認識した上で選ぶとよいでしょう。

SR400はすでに生産終了していますが、今なお高い人気を誇っているため、中古車価格は同年代の400ccの生産終了モデルと比較しても少し高めな部類。
似た車種としてホンダのGB350が2025年現在も販売されている400ccのクラシックバイクなので、比較検討を行うと良いでしょう。

バイク初心者の方は2010年モデル以降のフューエルインジェクションを採用したモデルがオススメです。

Ninja400


スポーツタイプのバイクはシートが高いモデルが多いのですが、シート高を低くおさえたモデルもあります。
現行モデルで発売されているNinja400は、Ninja250とシート高や車体の大きさがほぼ変わらず、車重も2kgしか変わりません。

250ccの車体に400ccのエンジンを積んでいるようなイメージに近いため、余裕のあるライディングを実現します。
400ccクラスでスポーツタイプのバイクに乗りたいのであればNinja400はオススメのモデルのひとつです。

ちなみに、Ninja400が250とほぼ同じ車体寸法になったのは2018年以降のモデルから。
中古車で探す場合は、2018年以降を目安にすると良いでしょう。

MT-03


250ccクラスで人気のスポーツネイキッドMT-25に320ccエンジンを搭載したのがMT-03です。
250ccの軽さと400ccのパワーを持った、良いとこどりのバイクになっています。

シート高は780mmと決して低くはありませんが、その代わりに車重は166kgと軽量。
400ccクラスのスポーツネイキッドの中では、取り回しなどが非常に容易。
ツーリングからスポーティーな走りまでこなすことができる、オールマイティなネイキッドバイクです。

低身長の方にオススメの大型バイク

小柄な方で大型に乗りたいと考えているのであれば、ミドルクラスがオススメです。
1000cc以上のリッターバイクよりも小さな500cc~900ccほどの排気量のバイクがミドルクラスと呼ばれており、リッタークラスと比較して車重も軽く抑えられている傾向にあり扱いやすいモデルが多いです。

SV650


実用性とスポーツ性、コスパの良さでヨーロッパを中心に人気になっているのがスズキのSV650。
シート高は785mmと大型の中では低くて車体もスリムで、車重も200kgを切る199kgです。

長年世界各国で高い評価を得ているバイクだけに性能と完成度の高さはバツグン。
乗りやすくてスポーツ性も高いミドルクラスの代表格と言えるでしょう。

MT-07


ヤマハのミドルクラススポーツネイキッドで注目しておきたいのがMT-07。
688ccの2気筒エンジンを搭載していてシート高は805mmと高めですが、その代わりに車重は183kgとミドルクラスの中でも軽量です。
2025年モデルからは電子制御スロットルを採用して、ライディングモード選択機能を備えているので、パワーの出方を状況に応じて選べるのも嬉しいところ。

このモデルで注目したいのはヤマハ独自の自動変速機構「Y-AMT」を搭載したグレードが設定されていること。
クラッチ操作が必要なく、オートマチックモードに設定すればシフトチェンジも自動で行ってくれます。
小柄な方が、初めてビッグバイクに乗るのであれば、非常にありがたい装備であることは間違いありません。

Ninja650


649ccの2気筒エンジンを搭載したNinja650は、国内外で高い評価を受けているバイクです。
外観はスポーティーですが、性格は過激ではありません。
エンジンは非常に扱いやすく、ポジションも前傾がそこまできつくないため疲れにくい姿勢になっています。

シート高は790mmで車重が194kgとなっており、400ccクラスとサイズ感はほとんど変わらないと言えるでしょう。
大型の中でスポーツバイクのスタイルと乗りやすさを両立させたモデルを探すのであればNinja650は有力な選択肢になるでしょう。

BOLT


空冷式の60°Vツインエンジンを搭載し、ボバースタイルと市街地走行の楽しさを追求したバイクがヤマハのボルト。
アメリカンなスタイルですが市街地をキビキビ走ることができる性格です。
シート高は690mmで車重は252kg。
写真はリザーバタンク付きリアサスペンションや切削ホイール、バックスキン調のシートを採用したボルトRスペックです。

ボルトは2020年モデルを最後に生産終了。
ボルトRスペックも2022年で生産が終了しているので中古車から探すことになります。

XL883L


ハーレーにあこがれるライダーは少なくありません。
ハーレーには色々なモデルがありますが、小柄な方だったらスリムでコンパクトなスポーツスターの883シリーズがオススメです。

スポーツスターで人気の車種と言えばXL883Nですが、足つき性の点で言えば、シート高を705mmと低くしているXL883Lが良いでしょう。
ハーレーの中では軽くて取り回しも軽い部類のため、女性ライダーに人気のモデルです。

ですが、注意するべきポイントはクラッチ。
ハーレーは国産車に比べてクラッチが重めで、レバーが遠いので手が小さいと握りにくい場合があります。
特に年式が古いとこの傾向が強くなります。

レバーを近くしたり、握る力を軽くするキットなども販売されているので購入するときに販売店で確認することがオススメです。

低身長でもバイクは楽しめる

身長が低いと車体の扱いやバイク選びに不安を感じてしまうのは自然なことですが、この不安を理由にバイクを諦めてしまうのは非常にもったいないこと。

体格が小柄だと他の人と比べて辛いと感じたり苦労することも多いことでしょう。
ですが、無事免許を取得してバイクを納車したら、風を切る爽快感とどこへでも行ける自由があなたを待っています。
苦労が多い分、その喜びは他の人の何倍にもなることでしょう。

バイク選びのポイントはシート高だけでなく、車体のスリムさやライディンポジション、重心や車両重量など様々な要素が重要になってきます。
重要なのはスペック表の数字だけで判断せず、自分の体格にあったバイクを見つけること。

気になるバイクを見つけたら、近隣のバイク販売店で実車に跨ってみることを強くオススメします。

バイク選びで困っていることがあれば、一度バイク王に問い合わせてみてください。
専門知識が豊富なベテランスタッフが最適なバイク選びをサポートします!

筆者プロフィール

Bike Life Lab supported by バイク王

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