【全国版】ゴールデンウィークに行きたい長距離ツーリングのおすすめ王道スポット12選
公開日:2026.04.27 / 最終更新日:2026.04.27
バイクツーリングに最適なシーズンが幕を開けた4月。5月に入れば大型連休が始まり、長距離のツーリングを計画しているライダーも少なくないでしょう。
今回はそんな長期休暇を利用し、一度は足を運んでみたい全国の王道ツーリングスポットをまとめて紹介!
まだゴールデンウィークの計画が定まっていない方も、是非ご紹介するスポットを参考に連休中の計画を立ててみてください。
1:【北海道】北海道全土
出典:Photo AC長期休暇で向かいたいツーリング先として、真っ先に上がるのが北海道!
日本海オロロンラインや宗谷岬をはじめおすすめのスポットは無数にあります。
ですが、北海道は広大な面積を誇る上、たどり着くまでに1日単位で時間がかかります。そのため、短い旅程であれば計画の中で立ち寄るスポットは絞っておくのが無難でしょう。
また、都市部を離れると給油ポイントが極端に少なくなるため、航続距離に合わせた給油計画が重要ですよ!
2:【青森】津軽岩木スカイライン
出典:Photo AC4月下旬に営業を開始する岩木山の標高400mから1,240mまでを結ぶ有料道路。みどころは何といっても計69カ所のヘアピンカーブが続く独特のレイアウト!
標高差に伴う気温変化が激しく、山頂付近では真冬並みの気候になることも計測されています。延々と続くかのようなコーナーの連続はライダーにとって魅力的なスポットですが、急勾配のタイトな旋回が連続するため、慎重な運転が大切です。
登り切った先には、日本海まで見渡せる展望地点が整備されていますよ。
3:【岩手・秋田】八幡平アスピーテライン
出典:Photo AC岩手県と秋田県にまたがるのは全長約27kmの山岳道路・八幡平アスピーテラインです。
4月中旬の冬季閉鎖解除後は、数キロにわたり高さ数メートルの雪の回廊が形成されることで有名。路面の最高地点は標高1,540mに達し、奥羽山脈の主稜線を通過するため、強風や急な天候悪化に遭遇する確率が高いのが特徴です。
ですが、霧や雲が晴れれば美しい絶景を視界に収めることができます。
4:【福島】磐梯吾妻スカイライン
出典:Photo AC福島県北部に位置し、吾妻連峰を縫うように走る標高約1,600mの山岳道路です。4月の再開通時は雪の回廊が見られ、浄土平周辺では火山活動による荒涼とした地形が観察できます。
火山ガスの濃度によって停車が制限される区域があるため、事前の情報確認が推奨されますが、日本離れした広い高山風景は圧巻です。
こちらも高地ゆえの低気温に備えた防寒対策がツーリングを楽しむ上では重要なポイントです。
5:【群馬・長野】志賀草津道路(国道292号)
出典:Photo AC草津温泉から志賀高原へ至る、日本の国道最高地点(2,172m)を通過するルートです。4月下旬の開通直後は、数メートルの高さに達する雪の壁の間を走り抜ける特別な体験ができます。
白根山周辺のダイナミックな火山地形や、渋峠から見下ろす芳ヶ平湿原の絶景はまさに圧巻。空に向かって登っていくような爽快感があり、標高ごとに移り変わる景色の変化を楽しみながら、貴重なスカイクルーズを堪能できます。
6:【長野】ビーナスライン
出典:Photo AC信州を代表する高原ツーリングルートで、4月の全線開通により平均標高1,500mの世界を自由に駆け巡ることが可能になります。
茅野から美ヶ原まで、視界を遮るもののない大パノラマが続き、アルプスの山々を常に視界に捉えながらの走行が楽しめます。高原特有の緩やかなアップダウンと適度なカーブが連続し、終始ストレスのない爽快な走行が約束されています。
霧ヶ峰や車山など、どの地点を切り取っても絵になる開放感溢れる道ですが、ゴールデンウィーク中は混雑が予想されるため、クルマやバイクの往来に注意しましょう。
7:【神奈川・静岡】伊豆スカイライン&箱根ターンパイク
出典:Photo AC首都圏からのアクセスが良く、富士山を背景に走れる日本屈指の有料道路群です。伊豆スカイラインは尾根伝いに相模湾と駿河湾を両側に見下ろす絶景が続き、箱根ターンパイクは山頂へと駆け上がる、広々とした道幅と緩やかな高速コーナーが特徴です。
4月は沿道の新緑が美しく、信号のない快適な環境でクルージングを楽しむことができます。路面コンディションも良好に保たれており、純粋に走る楽しさと眺望を高い次元で両立しています。
8:【石川】千里浜なぎさドライブウェイ
出典:Photo AC日本で唯一、波打ち際の砂浜を走行できる約8kmの観光道路です。粒子の細かい砂が海水を含んで固く締まっているため、一般的な舗装路と同じような感覚で走れるのが最大の特徴です。
4月の穏やかな春の海を間近に感じながら、遮るもののない水平線を横目に疾走する体験は非日常そのもの。夕暮れ時には水面が黄金色に輝き、砂浜にバイクを停めて静かに海を眺める贅沢な時間を過ごすことができる、ライダーの聖地の一つです。
9:【三重】パールロード
出典:Photo AC伊勢志摩の入り組んだ海岸線を望む、全長約24kmのシーサイドワインディングです。4月の爽やかな潮風を感じながら、リアス式海岸特有の複雑な地形を縫うように走るルートは、リズムの良いコーナリングが楽しめます。
標高約160mの鳥羽展望台からは、太平洋を一望する360度の大パノラマが広がり、遠く伊良湖岬まで見渡せることもあります。適度なアップダウンが続く道筋は、海岸線の美しさを存分に味わえる特等席です。
10:【和歌山・奈良】高野龍神スカイライン
出典:Photo AC聖地・高野山と龍神温泉を繋ぐ、全長約42.5kmの山岳ルートです。1,000m級の尾根伝いを走るため、4月は紀伊山地の幾重にも重なる山並みを一望しながらのクルージングが解禁されます。
信号が一切ない本格的なワインディングであり、中高速コーナーが連続する構成は、飽きない走りが楽しめます。標高の高さゆえの冷たい空気と、深く険しい山岳地帯のスケール感を同時に味わえる、西日本を代表する名道です。
11:【愛媛・高知】四国カルスト
出典:Photo AC愛媛と高知の県境、標高約1,400mの尾根に広がる日本三大カルストの一つです。4月は放牧された牛たちが緑の草原でのんびりと過ごす、牧歌的な風景が広がります。
白い石灰石が点在する「天空の道」は、まるで別世界に迷い込んだかのような体験ができますよ。四国山地を見渡す圧倒的な展望に加え、時間とともに表情を変える空の近さが魅力です。
12:【熊本・大分】阿蘇・やまなみハイウェイ
出典:Photo AC大分・別府から熊本・阿蘇へと続く、九州を代表する広域観光ルートです。4月は野焼きを終えた広大な草原に一斉に新緑が芽吹き、生命力に満ちた鮮やかな緑の世界を駆け抜けることができます。
阿蘇の外輪山から見下ろす巨大なカルデラや、眼前に迫るくじゅう連山の景観は、他では決して味わえない圧倒的な開放感をもたらします。整備された高速セクションと絶景が交互に現れる、ライダーにとっての究極の目的地と言ってもいいでしょう。
大型連休を活用してロングツーリングを楽しもう!
ゴールデンウィークは一年を通してロングツーリングを計画するのに絶好の機会です。
北海道や四国、九州への遠征は綿密な旅程や予算の計画が必要ですが、長野、群馬や静岡であれば、ちょっとした思い付きでも出かけられる距離です。
今からツーリング計画を立てても遅くないかも……?
長期休暇を上手に活用して、バイクツーリングを目いっぱい楽しみましょう!







