納車時点でコンプリートカスタム!バイク王「Beat&C」で購入できるプロトのカスタムハーレー「ZDC」の魅力とは?
公開日:2026.02.25 / 最終更新日:2026.02.25
幅広いカスタム性で人それぞれの個性を見出すことのできるハーレーダビッドソンのアメリカンクルーザーモデル。
しかし、理想を追い求めると修理やカスタムで行き詰ってしまうことも。
そこで今回紹介するのは、バイク王が展開するハーレーダビッドソン専門のコンセプトショップ「Beat&C」で2025年から販売を開始した、株式会社プロト(以下プロト)が手掛ける「ZDC」シリーズです。
バイクのカスタムパーツの製造・販売や海外メーカーのバイクの輸入・販売を行っているプロトが、厳選したハーレーダビッドソンのベース車両をもとに、丁寧にオーバーホールして組み上げた、コンプリートカスタムバイクの魅力とは?
プロトが提供するコンプリートカスタムマシン「ZDC」シリーズとは?

「ZDC」シリーズは、プロトが製造・販売するハーレーダビッドソンのコンプリートカスタムマシン。
プロトが独自に仕入れたハーレーダビッドソンの中古車両をベースに、徹底的なオーバーホールと、自社開発パーツでフルカスタマイズしています。
最大の魅力は、いかにもカスタムバイクらしいロー&ロングなスタイリングが納車時点で完成している点。
しかも、1990年代後半の絶版モデルをベースに選びつつ、現代の環境下でも安心・安全に楽しめるよう製作されています。
このZDCシリーズが展開された背景には、以前プロトが製造・販売していた「ロードホッパー」というバイクの存在があります。

「ロードホッパー」は、プロトが2001年から販売を開始したオリジナルのモーターサイクル。
2002年に設立したアメリカの現地法人「プロトUSA」でメーカーライセンスを取得し、アメリカ製のオートバイとして日本へと輸入。
フレームから自社で製作した車両は、リジッドフレームにスプリンガーフォークという独自のビンテージスタイルでファンを魅了してきました。
しかし、時代の流れとともに厳格化する排出ガスや音量の規制により、ロードホッパーらしいスタイリングやポリシーを維持したまま生産を続けることが困難になったことから、2017年にやむなく製造終了。

ですが、ロードホッパーの生産終了が近づくなか、プロト社内では自社のカスタムパーツブランド「ゼロデザインワークス」のパーツを用いて、ロードホッパーの世界観を表現できないかという話が持ち上がりました。
そして2015年、ハーレーダビッドソン「ソフテイル」をベースに、「ロードホッパー」のイメージ・コンセプトをカスタムパーツで再現した「ZDC」シリーズが誕生しました。
現在では、プロト自らアメリカで買い付けた良質なベース車両をもとに、同一仕様の自社製カスタムパーツを装着した限りなく均一な性能の「ZDC」シリーズを量産し、全国の直営店及び提携店舗で販売しています。
「メーカー」としてのノウハウを凝縮した「ZDC」シリーズ

プロト製カスタムパーツで表現される「ZDC」シリーズはベースとなる車両にもこだわりがあります。
ZDCシリーズのベースモデルには、完成度の高いとされる1996年~1999年式の後期型エボリューションエンジンを搭載するハーレーダビッドソン「ソフテイル」をセレクト。
リアサスペンションを内側に隠すソフテイルのフレームはロードホッパーのリジットスタイルを表現でき、乗り心地も向上しています。
そして、近年のモデルをベースとすると排ガスや騒音の規制でどうしてもエンジンの「鼓動感」がスポイルされてしまう中、規制の緩かったキャブレター時代のエボリューションエンジンを搭載することで、排ガス・音の規制にとらわれず「3拍子」の独特のテイストを味わうことができます。

乗り出しの際に慣らし運転が必要なほどエンジンは丁寧にオーバーホールが施され、中古車ベースながら新車に近い状態にリフレッシュされています。
フレーム、エンジン、ハーネスなど一部の基幹パーツを除き、車体を構成するパーツのほとんどがプロトのオリジナルパーツで組み上げられ、そこには、かつて「ロードホッパー」を製造していたバイクメーカーとしてのノウハウが惜しみなく注ぎ込まれています。

ブレーキホースには、自社ブランドである「スウェッジライン」の車検対応メッシュホースを採用し、確かな安全性を担保。
さらに、配線を美しく隠す専用カバーや、樹脂製ではなく質感にこだわったガラス製のウインカーレンズなど、細かな外装パーツに至るまで自社で製作・管理を徹底しています。

90年代のモデルをベースとしながら、動力性能や保安性能は現代のバイクと遜色ないレベルにまで引き上げられており、ZDCシリーズは「安心して普通に乗れるカスタムバイク」を具現化しています。
単なる中古カスタムバイクの域を超え、ロードホッパーというバイクを製造していた“メーカー”としての責任とこだわりが細部にまで宿ったモデルとなっています。
ZDCシリーズのラインナップは二種類!
ZDCシリーズはベースこそコンディションの異なる中古車両ですが、出来上がったマシンにはすべて均一な性能を目指してオーバーホールが施されパーツも同様の製品を装着。
まるで量産バイクのような態勢で製作され、オーダーが入ればすぐに納品できる体制を整えています。
現在「ZDC」シリーズでは2つの機種をラインナップ。おなじベースモデルから生まれる個性的な2モデルを紹介します。
ZDC BOBBER

「ロードホッパー」のロー&ロングなスタイリングを見事に再現した「BOBBER(以下ボバー)」。
一番のポイントはフロントまわりのカスタム感を底上げするスプリンガーフォーク。
カスタマイズとしては人気のあるスプリンガーフォークですが、ZDCが通常のカスタムバイクと異なるのはこのフォークすら自社オリジナル製品という点。

※写真はBeat&Cで店舗で展示・販売しているカスタムモデルです。カラーや一部仕様が標準モデルとは異なります。
ハーレーのカスタムで人気のスプリンガーフォークは、旧車のスタイルを再現したレプリカ品が多く存在します。
しかし、これらの中には当時の設計基準をそのまま引き継いでいるものもあり、装着できたとしても現代の車重や強力なディスクブレーキの負荷に耐えきれずにフォーク本体が曲がってしまうケースもあります
ですが、プロトが製作したオリジナルスプリンガーフォークは現代ブレーキの使用を前提に十分な剛性を確保。
ブレーキをかけた際にフロントが浮き上がるスプリンガーフォーク特有の挙動も改善し、可動部にはベアリングを内蔵することでスムーズな動きを実現しています。
ロー&ロングな車体にスプリンガーフォークを装着した、カスタム感満載のバイクに乗りたい方におすすめのモデルです。
ZDC FRISCO

ハーレーカスタムで馴染み深い「チョッパースタイル」から派生した「フリスコスタイル」を表現したZDCモデルがこちらの「FRISCO(以下フリスコ)」。
特長はフリスコスタイルのスリムな車体を表現するため、アンダーブラケットを自社製作している点。
これにより、フロントフォークの幅を純正のワイドからナロースタイルと呼ばれる狭い幅に変更し、フリスコスタイルらしいスタイリングを実現しています。

「乗せられている」感を出さないために、腕や足元にゆとりが出るようコンパクトに設計。
女性スタッフの意見も反映されており、足つきの良さとコンパクトなポジションを徹底。
小柄な方でも扱いやすく、かつ男性が乗っても窮屈に見えない絶妙なサイズ感に仕立てられています。
その他の装備もプロト製のカスタムパーツで固められ、上質感のあるカスタムバイクに仕上げられており、フリスコスタイルのカスタムバイクに魅力を感じるライダーには、ぴったりの1台です。
Beat&C世田谷店では3台のZDCシリーズを展示&販売中!
上記で紹介したプロト「ZDC」シリーズはバイク王の展開するハーレーダビッドソン専門店「Beat&C」で、2025年から取り扱いを開始。全国のBeat&Cで購入可能となっています。
そして、Beat&C世田谷店では東京モーターサイクルショーなどへの展示用に製作された、3台のZDCシリーズを展示&販売中です。
PLOTO ZDC BOBBER STYLE

PLOTO ZDC BOBBER STYLE

PLOTO ZDC FRISCO STYLE

プロト×Beat&Cが提案する、次世代のコンプリートカスタム体験

自分だけの個性を作り出す楽しみが大きな魅力となっているカスタムハーレー。
中でも年式の古い絶版車をベースに1から自身の手で手掛けるには豊富な知識とスキルが必要になり、不安を覚えるユーザーも少なくないでしょう。
その点、ZDCシリーズは納車時点で「普通に乗れる」カスタムバイクとして提供されるので、安心してバイクライフを踏み出すことができます。
そしてその先、ZDCシリーズでどんな個性を作り出すかはオーナー次第!
プロトからも豊富なカスタムパーツが展開されているので、購入時、または購入後に自分らしいスタイリングにカスタムしていくのも、ZDCの大きな楽しみの一つです。
Beat&Cはハーレーダビッドソン専門の中古ショップだけあって、修理やカスタマイズの相談に乗ってくれるBeat&C店舗で購入するのは大きなメリットです。
プロトの展開するZDCシリーズに興味のある方は、ぜひ一度全国のバイク王Beat&Cにお問い合わせしてみてください。










