大型バイクの税金は?金額や支払い方について解説!
公開日:2026.03.16 / 最終更新日:2026.03.16
大型バイクの税金は毎年支払う軽自動車税と車検のタイミングで支払う重量税の2種類があり、それぞれの支払い時期や金額などを正確に把握しておくことは計画的なバイク維持に欠かせないことです。
本記事では、2種類の税金の具体的な金額や納付時期、支払い方法等を解説します。
これから大型バイクの購入を検討している方も、すでに大型バイクを所有していて改めて確認したい方も、この記事を読めば大型バイクの税金に関する疑問が解決することでしょう。
また、バイク王への問い合わせも多い大型バイクの税金に関するよくある質問を紹介、回答しますので、ぜひ最後までご覧ください。
※本記事の大型バイクとは、排気量が401cc以上の大型自動二輪免許が必要なバイクを指します。
大型バイクの軽自動車税
大型バイクの軽自動車税は年に1回、4月1日時点でバイクの所有者に対してその年度分が課税される地方税です。
バイクを所有する上で毎年発生する固定費のひとつのため、長期的な維持費のひとつとして把握しておく必要があります。
「軽自動車」という言葉が含まれるため四輪の軽自動車にかかる税金と思われるかもしれませんが、バイクも対象となります。
なお、2019年に軽自動車税という名称から軽自動車税(種別割)に名称変更されましたが、従来の税率や手続きに変更はありません。
大型バイクの軽自動車税の金額
大型バイクの軽自動車税の金額は6,000円です。
| 車両の種類 | 内容 | 年税額 |
|---|---|---|
| 二輪の小型自動車 | 総排気量が250ccを超えるもの | 6,000円 |
大型バイクの軽自動車税の課税時期
軽自動車税は、毎年4月1日時点でバイクを所有している方に対して課税されます。
4月2日以降にバイクを購入した場合はその年度の軽自動車税が課税されず、翌年度から課税されることになります。
大型バイクの軽自動車税の支払い方法
軽自動車税は、自治体から届く納付書で支払うのが基本です。
毎年5月の上旬頃に書類の登録住所あてに納税通知書が郵送されるため、金融機関や郵便局の窓口、コンビニなどで支払いを行います。
支払い用のQRコードが記載されている場合はスマホ決済ができる場合もあります。
なお、控えは納税状況を証明する書類になるため、バイクの書類と一緒に大切に保管するようにしましょう。
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大型バイクの重量税
大型バイクの重量税は、主に車検時に国に納める国税のため、支払いタイミングが毎年ではありません。
軽自動車税は毎年課税されることに対し、大型バイクの重量税は車検を通す際に有効期間分をまとめて支払いを行います。
大型バイクの重量税の金額
大型バイクの重量税の金額は、バイクの初度登録からの経過年数によって変動します。
具体的な金額は以下の通りです。
| 登録からの経過年数 | 2年分の金額 |
|---|---|
| 12年まで | 3,800円 |
| 13年~17年 | 4,600円 |
| 18年以上 | 5,000円 |
なお、初度登録年月は車検証の記載内容から確認することができます。
大型バイクの重量税の課税時期
大型バイクの重量税の課税時期は車検時です。
新車登録時に次回車検までの3年分を支払い、それ以降は車検を通すたびに2年分を支払います。
課税時期は毎年4月に通知が来る軽自動車税とは異なり、車検とセットになっていると覚えておくとよいでしょう。
大型バイクの重量税の支払い方法
大型バイクの重量税は、自動車重量税印紙を納付書に貼り付けて納付することが原則です。
車検をバイク販売店やバイク用品店に依頼する場合、実務は店舗が代行することが一般的です。
ユーザー側としては、車検費用の中に重量税分が含まれていると認識しておくとよいでしょう。
なお、自身で運輸支局にバイクを持ち込んで車検を通すユーザー車検を行う場合は、運輸支局の窓口で自動車重量税額分の印紙を購入し、それを申請書類に貼り付けて納付を行います。
大型バイクの軽自動車税と重量税の違い
大型バイクの軽自動車税と重量税は、主に課税されるタイミングと金額が違います。
| 項目 | 課税タイミング | 金額 |
|---|---|---|
| 軽自動車税 | 毎年1回 | 年額6,000円 |
| 重量税 | 車検時 | 初度登録からの経過年数で変動 |
課税タイミングの違い
軽自動車税の課税タイミングは毎年1回です。
その年の4月1日時点の所有者に対して、その年度分が課税されます。
重量税の課税タイミングは車検時です。
新車登録時は次回車検までの3年分、以降は車検ごとに2年分をまとめて支払います。
金額の違い
軽自動車税の金額は年額6,000円です。
重量税の金額は初度登録からの経過年数で変動します。
| 登録からの経過年数 | 2年分の金額 |
|---|---|
| 12年まで | 3,800円 |
| 13年~17年 | 4,600円 |
| 18年以上 | 5,000円 |
大型バイクの税金に関するよくある質問
ここからは大型バイクの税金に関するよくある質問について解説をしていきます。
市区町村によってルールが異なるケースもあるため、詳細はお住まいの役所に確認すると安心です。
Q.税金を払わないと車検通らないのは本当?
A.大型バイクは、税金を払っていない状態だと車検を通すことができません。
また、重量税は車検時に納付が必須なので、車検を通すために必ず支払う必要があります。
Q.軽自動車税の控えをなくしたらどうする?
A.車検証上の住所地の市区町村役所の税務課で納税証明書の再発行手続きを行う必要があります。
Q.車検が切れた大型バイクの重量税はどう払う?
A.車検が切れた状態で保管しているだけなら、重量税を払う必要はありません。
車検が切れて公道を走らない間は重量税は発生せず、再び車検を通すときに次回車検までの期間分をまとめて納付します。
その際過去の未車検期間分は発生せず、次回車検までの期間分のみを納付します。
Q.大型バイクの軽自動車税の納税通知書はいつ頃届く?
A.5月上旬から中旬にかけて届くことが多いです。
市区町村によって発送時期が前後することもありますが、納税通知書はゴールデンウィーク明けの5月上旬から中旬にかけて登録住所のポストに届くことが多いです。
Q.大型バイクの軽自動車税の納税通知書が届かない場合どうすればよい?
A.放置せずに市区町村の税務担当課に問い合わせましょう。
納税通知書が届かなくても納税義務がなくなるわけではありません。
市区町村役所での手続きミスや、郵便事故などの様々なトラブルが考えられます。
放置してしまうと延滞金が発生するリスクがあるため、必ず市区町村の税務担当課に納税通知書が届かない旨を問い合わせましょう。
この際、バイクのナンバープレート情報や車台番号等の情報が必要となるケースが多いため、手元に車検証や廃車証を準備しておくとやり取りをスムーズに進めることができます。
Q.大型バイクの軽自動車税の支払いはいつまで?
A.5月31日までの支払いが一般的です。
市区町村によって支払い期限に違いがあるケースもありますが、5月31日までの支払いが一般的です。
5月31日が休日の場合は翌営業日までとなることもありますが、余裕を持って支払いを済ませるようにしましょう。
Q.納付期限を過ぎてしまったらどうなる?
A.納付期限を過ぎると延滞金が発生し、最終的にはバイクや給与などの財産が差し押さえられるリスクがあります。
納付期限から約3週間~4週間程度で督促状が届きます。
督促状を無視し続けると、預貯金やバイクそのものが差し押さえられる可能性があります。
延滞金は納付期限の翌日から日割りで計算され、1ヶ月以内は年2.8%、それ以降は9.1%(2026年時点)の利率がかかります。
また車検時までに納付を済ませておかないと、車検を通すことができません。
Q.大型バイクは3月31日までに売却や譲渡をすれば軽自動車税は払わなくてよい?
A.支払わなくてよいとは限らず、注意が必要なケースもあります。
売却が3月31日までに完了していれば支払わなくてよいとは限らないのは、売却日と書類手続き完了日が必ず一致するとは限らないためです。
軽自動車税は毎年4月1日時点の書類上の所有者に課税されるため、3月31日までに名義変更や廃車などの書類上の手続きが完了していない場合には課税対象となるケースが考えられます。
特に3月の最終週は役所や陸運局などのバイクの書類を取り扱う施設が込み合う時期でもあるため、愛車の手放しを考えている場合は余裕を持って行動するとよいでしょう。
Q.3月31日までに売却したのに納税通知書が来たらどうすればよい?
A.そのまま支払わず、以下のポイントを確認しましょう。
3月31日までに売却したのに納税通知書が来た場合はそのまま支払わず、以下の手順に沿って確認を行いましょう。
自動車検査証返納証明書の受付日を確認する
バイクショップに大型バイクを売却した場合、バイクショップが書類手続きを行い、バイクショップ名義に名義変更することや、自動車検査証返納証明書(以下、廃車証)を発行することが一般的です。
車検証や廃車証はメールでPDFファイルとして送信されたり、自宅宛てへのコピーの郵送やメーカーの公式HPから確認などバイクショップによって対応は様々なので、売却時に確認を行うようにしましょう。
廃車証の受付日が3月31日以前の場合
廃車証の受付日が3月31日以前となっている場合、課税義務は発生しません。
誤って郵送されてしまった可能性も考えられるため、手元に廃車証を用意して市区町村役所の税務担当課に問い合わせを行いましょう。
廃車証の受付日が4月2日以降の場合
廃車証の受付日が4月2日以降となっている場合、原則として所有者に対して課税義務が発生します。
ですが、必ずしも支払わなくてはいけないとも限りません。
まずは売却したバイクショップへ納税通知書が届いた旨を連絡するようにしましょう。
3月はどのバイクショップもバイクの買取に関する問い合わせが集中する時期であり、3月中に売却を済ませているのにもかかわらず、バイクショップ側の手続きの遅れによって書類手続きの完了が4月2日以降となってしまうケースも考えられます。
バイク王の場合、3月中に大型バイクを売却いただき書類手続き完了日が4月2日以降となってしまった場合にはバイク王がお客様の代わりに軽自動車税を負担させていただきますが、このような対応はバイクショップによって異なるため、納税通知書が届いた際にはまず売却したバイクショップへ連絡を行うようにしましょう。
Q.税金の支払いができない場合はどうすればいい?
A.市区町村役所の税務課に相談しましょう。
納付期限を過ぎると延滞金が発生するだけではなく、最終的にはバイクや給与などの財産が差し押さえられるリスクがあります。
納付書が届いた時点で支払いが難しい場合、役所の税務課に分割納付の相談を行うようにしましょう。
入院や災害などの事情がある場合、分割払いなどの相談が可能な場合があります。
Q.中古で購入した大型バイクには税金がかからない?
A.中古で購入した場合でも、軽自動車税と重量税はかかる場合があります。
軽自動車税は毎年4月1日時点の所有者に課税されるため、4月2日以降の購入ならその年度分の支払いは基本的に発生せず、翌年度からの支払いとなり、月割りでの支払いは発生しません。
重量税は車検時に納付する税金なので、車検の残りが十分にあれば次回車検まで支払いはありません。
ただし車検が切れている、もしくは車検の残りが極端に短い場合は納車整備のタイミングで車検を取り直すため、車両購入時の見積もりに重量税が含まれることが一般的です。
大型バイクは軽自動車税と重量税の2種類の税金を忘れずに
大型バイクの税金について解説しました。
ポイントは、毎年4月1日時点の所有者にかかる軽自動車税(年額6,000円)と車検時に納める重量税の2つがある点です。
軽自動車税の納税通知書が届いたら5月末までに支払いを済ませ、控えを大切に保管しましょう。
もし納税通知書に関するトラブルがあった場合には放置したり支払ったりせず、まずは役所や売却したバイクショップへ問い合わせてください。
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