最近のクルマは鍵を刺してキースイッチを回してセルを回して始動、ではなく乗ったらブレーキを踏んでボタンを押すだけでエンジンを始動できる物が多いと思います。

クルマは結構前からこのシステムが採用されていましたが、バイクは未だに大半が鍵を刺してスイッチを入れるタイプ。

しかし、乗る回数が多いと想定されるスクーターなどにはクルマと同じようにキーレスが採用されているんです。
今回はバイクのスマートキーについてご紹介します!

スクーターに多いシステム


バイクのスマートキーはクルマと同じくキーを挿さなくてもポケットなど身につけているだけで反応し、キーをオンにした状態にできるシステム。

写真はホンダのPCXのスマートキー。


スマートキーを近くに持った状態であればキー部分についたスイッチを操作することができ、ON・OFF、シート、給油口の開け締めなどもこのスイッチに操作で可能です。

キーを差すタイプではキーをポケットから取り出すのが面倒だったり、運転しなくてもシート下から荷物を取り出したいときでもキーを挿さなくてはいけませんが、スマートキーなら持っているだけで全ての操作ができるのでかなり便利に使うことができます!


スクーターなど乗る頻度が高いバイクや一部外車で採用されているスマートキー。

実は2009年に市販車で初めてフォルツァ250にスマートカードキーが採用されているので、実は一部モデルではかなり前から使われていたシステムなんです。

アンサーバック、機能OFFも可能


PCXのスマートキーにはボタンが付いており、ボタンを押すとウインカーが光ってバイクの位置を知らせてくれる機能も。
日本だとあまり使うシチュエーションが想像できませんが、大きな商業施設の地下駐車場など、バイク駐輪場がどこかわからなくなってしまったときなど便利かも?

他にもスマートキーの機能自体をOFFにできるボタンも。
自宅に停めておいて、長期間乗らないときなどは盗難対策という意味でもOFFにできるのは安心感があります。

スマートキー連動のボックスも!


ホンダのPCXやフォルツァに装着可能な純正オプションでは、バイクのスイッチ周りだけでなくリアに取り付けるトップボックスのロックもスマートキーに連動しています。

スマートキーを身に着けた状態でボタンを押すことで開閉可能。
ボックスをロックするには大体別途鍵が必要だったりするので、ここまでフル連動していたらさらに便利に使えますね!

今後採用されるモデルが増えるかも?


スクーターのように毎日乗るような、高頻度でバイクを使う方ほどスマートキーは便利なシステムだと思います。

一部車種では後付けキットなどもありますが、ほぼスクーターのみなので普通のネイキッドやフルカウルなどのバイクをスマートキー化するのは難しいでしょう。

海外ではスクーターだけでなく大型アドベンチャーバイクなどもスマートキーが採用されているモデルも。
今後はスマートキーのバイクが増えてくるかもしれません!

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