前回記事

このバイクを買います!と契約してからいざ納車されるまでの間に行われる納車整備。
排気量によってかかる時間も変わってきますが、実際どういう整備をしているのでしょうか?

今回は前回に続きバイク王草加店に取材し、納車整備の内容について教えてもらいました!

分解整備記録簿がベース


分解整備記録簿とは整備振興会が販売している整備項目が載ったリスト。
バイク屋さんは、基本的にこれに沿って納車整備をしていきます。

しかし、これに載っている部分のみを整備するのではなく、あくまで不安なく公道走行できるバイクに仕上げるのが最終段階。

これに載っていない部分も経験を積んだ整備士が確認、点検しながら整備をしているのです。

消耗品は一通りチェック


納車整備で一番交換が多いのはオイル、ブレーキパッド、エアクリーナー、プラグ、バッテリーなどの消耗品系。

今回納車整備中のバイクで実際に整備を見せてもらいましたが、こういう部分って分解しないと中身の状態がわからないため、綺麗なバイクでも意外と汚れているのです。


調子のいいバイクってこういう細かい部分が徹底的に整備されていて、その上で更に高い次元で組まれているからこそのもの。

納車整備段階で一通りチェックすることで、調子のいい状態から乗り始めることができるのです。


定番のメンテポイント、オイルももちろん交換。

今回整備していたゼファーは見た目的には綺麗でしたが、そこそこ年式の古いバイクなのでしっかり汚れていました。


オイルフィルターも前オーナーがしばらく交換していなかったのか、かなり汚れ気味だったのでもちろん交換。

中古車は、前オーナーの使い方や整備頻度なども気になってきますが、納車整備で一通り見直すことでほぼまっさらな状態から乗り始められ、バイクによって持病がある場合も今後長く乗り続けていくために整備士がしっかりアドバイスしてくれます。

ブレーキは特に重視!


もちろんどの部分もしっかり整備していますが、中でも一番気を使って整備しているのはブレーキ。

バイクは走るだけではなく止まることも同じくらい重要なので、元から動いていてもある程度分解してチェックしていきます。


パッド残量なども確認し、交換しなくてもいい状態だとしても次に乗る方が後どれくらいで交換が必要かわかるようにしっかり把握しておきます。


この段階で少しでも動きが悪かったりすると「揉み出し」と呼ばれる掃除をしたり、完璧な状態に仕上がるまで徹底的に整備。

いざ目の前で見せられると「ここまでやっとけば確かに安心だわ…」と思ってしまうほど徹底されたプロの整備でした。

料金は納車整備費の中で完結!


徹底的に整備して交換するものを交換したら納車後にめちゃくちゃ料金掛かりそう…と思われがちですが、バイク王の場合契約した最初の段階で、見積もりに載っている納車整備費の中で整備するので後から更に請求されることはほぼありません。

極稀に納車整備に関係なく、バイクの持病部分も交換する際は一度相談してから決めるとのこと。
別途料金はかかってしまいますが、納車整備の段階で色々と分解するため、一緒のタイミングでやったほうが工賃は安く済むんです。


タイヤやプラグなどの銘柄で指定がある場合、お店指定の銘柄との差額を払えば対応してくれるほど柔軟な一面も。

中古車は不安が多い、と言われていますが、しっかり整備されていれば問題なく走れるもの。
中古のプロであるバイク王だからこその納車整備でした!

今回取材したのはこのお店!


バイク王 草加店

バイクの販売から買取り、レンタルまで行っている草加店。
国道沿いにあって駐車場もあるので気軽に立ち寄りやすいお店です。
在庫数も豊富なのでぜひ一度立ち寄ってみてください!

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