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ジャッキアップ

入学して初めに行った実技はVitzのジャッキアップでした。ジャッキアップとは専用の機械を使い、車を持ち上げることです。タイヤ交換や車の下に潜る作業をする際に行います。機械は装置を手動で動かすジャッキや電気を使うリフトがあります。今回の実習ではジャッキを使用しました。ジャッキポイントを見定めて、車を上げ、リジットラック(通称:ウマ)という車を支えるスタンドを左右二つ入れ、ジャッキを抜き、上がってない方をまた浮かせてリジットラックを入れるということを行いました。ジャッキポイントやリジットラックの位置が適切でないと車の重さがかかってしまうので、場所によってはへこんでしまうこともあります。

ジャッキアップする際には「ジャッキ上げます!」と声掛けをするのですが、周りもバタバタと作業しているので意外と声が通らず、結構声を張り上げたので実際の工場だともっと声を出すのだろうなと実感しました。
そして意外と体力を使うのです!先生もサクサクと行うので見た目はめちゃめちゃ簡単に見えるのですが、立ったりしゃがんだり中腰になったりと色々な態勢があり、冷房が効いているのにも関わらず汗を掻きました。また、リジットラックの置くポイントはばっちりだったのに、ジャッキを抜いても後輪が浮いてしまったことがありました。場数を踏んでいる歴戦のリジットラックだったらしく、アタッチメントというゴムがすり減ってしまっていたのが原因で別のリジットラックを使用して解決しました。車も相当の場数を踏んでいるので重心が変わってしまっていたことも原因だったそうです。

ジャッキアップを行ったら、タイヤを外しました。タイヤを外すのは初めての経験だったのでドキドキしました!外してみて思ったことは、タイヤ、意外と重たい!笑 外すときは、外しやすいようにタイヤを両膝で押していたのですが、外していくうちに膝で押す力がどんどん強くなりました。5本のボルトを取り、さあタイヤを下ろすぞとタイヤを持ち、引っ張ったら思いっきり落としてしまいました!何トンもある車を四か所で支えてるので、丈夫じゃないとそりゃ駄目だなあと思いつつ、Vitzの将来はこの子に託そうと空気圧や溝などを確認した後、膝に全力をかけてばっちり取り付けました。

ジャッキアップのほかに日常点検を行いました。ボンネットを開けて覗いてみると、エンジンルームって結構狭いんだなと思っていましたが他の車をまた別の授業でいじった時に、そちらの方が断然狭かったのでまだこの子はいい子なんだなあと後にわかりました。

日々車に触っていると様々な発見があり毎日楽しいです!一つの車だけではなく、ほかの車に触れることはもちろん、同じ車でも違いがあり、こういうクセもあるんだなあと今回のジャッキアップ一つでもたくさんの経験ができました!

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