朝晩が冷え込み、そろそろ秋冬ウェアの出番です。「着ぶくれするしカッコ悪い」なんてのは昔の話。近年はウインタージャケットもカッコよくファッショナブルになりました。では、この冬注目のウェアをご紹介します!

1.もはや定番!? 誰でもカッコよくなれるライディングパーカー


ここ数年でウェアメーカー各社がラインナップに加え、これを着ていれば誰でもカッコよく、オシャレに見えるという魔法のアイテムがパーカースタイル・ウェアです。正統派のライディングジャケットとは対極にあり、着心地もシルエットもゆったり目。年齢や車種を問わず様々なユーザーに選ばれており、特に街乗りスタイルでは定番となりつつあります。

ライディングパーカーの魅力をまとめると以下のようになります。
①ジーンズやチノパン、カーゴパンツなどボトムを選ばず着こなせる
②体のラインが表に出にくい
③街中や観光地でも周囲に溶け込みやすい

★PickUp!/ソフトシェルオールシーズンパーカー
アールエスタイチ社とのコラボレーションモデルで、着心地の軽さが特徴の防水ソフトシェル生地を採用。フードは脱着でき、着脱式の中綿入りインナーによってオールシーズン着用できます。
■DATA:
価格(税抜)/サイズ:29,800円/WM、M、L、LL 30,800円/3L
カラー:カモフラージュ(写真)、ブラック×レッド
問合せ先:(株)ホンダモーターサイクルジャパン
電話:03-5993-8667(お客様お問い合わせ窓口)
URL:http://www.honda.co.jp/bike-accessories/wear/ridingwear/6054.html

2.あのMA-1が今また熱い!ミリタリージャケットでキメる!


AVIREX(アヴィレックス)、ALPHA INDUSTRIES(アルファ)、BATES(ベイツ)などの日本でも知られているアメリカのミリタリーブランドはライディングウェアにも大きな影響を与えています。機能美に加え、ワイルドさをかもし出すのがミリタリーアイテムの特徴ですが、それはまさにバイクの世界とマッチするもの。特にフライトジャケットの代名詞であるMA-1は数年前から再び流行しており、「甘辛ミックス」のマストアイテムとなっています。

ミリタリージャケットの主な魅力や特徴は以下です。
①極限状況下での任務を想定されておりパターンなど基本設計が秀逸
②男女を問わず冬の定番アイテムという認識で街中でも違和感なし
③新しさもないが古さを感じさせず気取らない雰囲気

★PickUp!/Honda×AVIREX MA-1 ライディングブルゾン
米国AVIREX社とのコラボレーションモデル。中綿には保温性の高い機能素材「THERMOLITE®(サーモライト)」を採用。脊髄、肩、肘にはメッシュタイプのプロテクターも装備し安心です。
■DATA:
価格(税抜)/サイズ:28,000円/S、M、L、LL 29,000円/3L、4L
カラー:ネイビー(メイン写真)、カモフラージュ、セージグリーン
問合せ先:(株)ホンダモーターサイクルジャパン
電話:03-5993-8667(お客様お問い合わせ窓口)
URL:http://www.honda.co.jp/bike-accessories/wear/frontrow/6277.html

3.ツアラージャケットの復権!アドベンチャーならタフに渋く!


こちらも近年、ラインナップを増やしているスタイルです。一昔前はロングツアラージャケットやラリージャケットと呼ばれ、主にオフロードバイクのユーザーに浸透していましたが、そのブーム衰退と共にアイテム数も減少していました。しかし、スズキ「Vストローム250」やカワサキ「ヴェルシス-X250」、ホンダ「CRF250ラリー」など軽車両クラスにまで拡大されたアドベンチャーモデルによって、再び脚光を浴びることになりました。

ツアラージャケットの主な魅力や特徴は以下です。
①ポケットが多く多機能で使い勝手が良い
②ハードなシーンを想定され、造りがタフ
③完全防水で全天候対応のものが多い

★PickUp!/ツーリスト・ミッドブルゾン
PUフィルムボンディング加工を施したタフなコットン素材を採用したツアラージャケット。防風・防寒機能を高めながらも、しなやかで肉厚なアウターが魅力。中綿インナーやプロテクターも装備。
■DATA:
価格(税抜)/サイズ:23,500円/S、M、L、LL 24,500円/3L、4L
カラー:ベージュ(写真)、カーキ、ブラック
問合せ先:(株)ホンダモーターサイクルジャパン
電話:03-5993-8667(お客様お問い合わせ窓口)
URL:http://www.honda.co.jp/bike-accessories/wear/ridingwear/5973.html

4. 定番のレザージャケットはディティールにこだわる


シーズンを問わず、ライダーズウェアの定番と言えばレザーです。レザーの世界は奥が深く、価格が品質に表れやすいアイテムで、さらにメンテナンスも必要と、少し手が出しにくいイメージもありますが、近年は合成皮革のものも増え、以前よりずっと身近になりました。デザインのベースはシングルまたはダブルとなり、オーセンティックなものが人気ですが、あえて切り替えしを多用して最新の高機能素材を組み合わせたような機能系レザーもお勧めです。

レザージャケットの主な魅力や特徴は以下です。
①時代や流行に左右されないバイク乗りのトラッド
②レザーオイルなどでちゃんとメンテすれば一生モノとなる
③天然皮革なら使い込むほどに風合いが出てヴィンテージ調に

★PickUp!/レザーボアジャケット
バッファローレザーを採用したアウターには独特のシボ(しわ模様)が見られ、風合いはソフト。両脇はシャーリング加工され運動性も確保。インナーベストは着脱可能でプロテクターも装備します。

■DATA:
価格(税抜)/サイズ:53,000円/ M、L、LL
カラー:ブラックのみ
問合せ先:(株)ホンダモーターサイクルジャパン
電話:03-5993-8667(お客様お問い合わせ窓口)
URL:http://www.honda.co.jp/bike-accessories/wear/ridingwear/5907.html

いかがでしたでしょうか。今回はHondaのライディングウェアを一例に取り上げました。Hondaは近年ライディングウェアやアパレルに力を入れており、コラボモデルも数多くラインナップし流行にとても敏感なブランドです。ラインナップを見ていれば、いま何がカッコいいのかわかりますよ。

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筆者プロフィール

田中淳磨

二輪専門誌編集長、二輪大手販売店、官公庁系コンサルティング事務所等に勤務ののち二輪業界で活動するコンサルタント。二輪車の利用環境改善や市場創造、若年層向け施策が専門で寄稿誌も多数。