季節も気温も完全に冬。
生半可な覚悟じゃバイクに乗れない時期です。(そこがバイクのいいところ)

だったらたまには普段しないメンテをしよう!というのがこの企画。
今回は頑固なサビを除去してくれる「サビ取り剤」を多種試してみました!

旧車についてまわるサビ…


バイクって車とは違ってほとんどがむき出し。
よって部品がサビることも多々あります。

最近のバイクは表面処理がしっかりしているのと、まだまだ新しいのでサビにくいですよね。
ただ旧車は90年代のバイクでも結構色んなところがサビちゃいます。


今回モデルにしたのは、当実験に持ってこいのボロ「TZR125」

長期間野外放置され、いたる所がサビまみれ。(購入当初ついていたチャンバーはサビで崩壊)
どのサビも根深く、かなりの強敵です。

使うのは4種


今回使ってみるサビ取り剤は4種類。
左から「サビ取り職人」「瞬間錆びとりスプレー」「Vipros スパールジェル」「花咲かG」

どれもネット、用品店で購入できるサビ取り定番商品と言ってもいいでしょう。


早速写真の左から順に、TZRについていた謎のサビサビBOXに塗ってみます。

各メーカーによって放置時間は違いますが、今回は15分弱置いてみました。

あれ?どれも微妙?


放置したあと、水でサビ取り剤を落としてみるとそれぞれの結果が!!
さすがに15分で真っさらにしてくれるサビ取り剤はありませんでした…。

この謎BOXのサビは全体に行き渡っているので超根深く、普通のバイクでやる場合はまた少し違う結果になるかもしれません。


左2つは15分ではほぼ変わらず。
薬剤の跡が残っているのは「サビ取り職人」の方でした。

あとは時間をかけて連続でやってみるしか無さそう…。


右2つは超大健闘!
完全に落ちきらなかったものの、爪あとはしっかり残っています。

この段階でより効果的に思えたのは「Vipros スパールジェル」
「花咲かG」も変わってますが、これは酸化皮膜ができているだけで地が見えているわけではありません。

2つで再度挑戦!


次はより大きく爪痕を残した2つに絞って再度実験!

左が「Vipros スパールジェル」、右が「花咲かG」です。


今回は二回目とだけあって大きく塗ってみました。

前の実験の薬剤は洗い流しています。


今回も15分放置。
やはり「Vipros スパールジェル」の方がよりサビを落とせていました!

実は一筋縄じゃいかない?


同じ事務所のメンバーに結果を相談してみると、以前ネジでやった結果は今回とは違っていたとか。

実は気温や湿度、材質によってかなり左右されるらしいんです。


3種でやった結果はご覧のとおり。(写真は3〜4回実施)
複数回重ねたそうですが、「サビ取り職人」もかなり綺麗に落ちてます。

まとめ

いろいろと難しいサビ取り事情。
状況によって結果が変わるらしい…。

ただ今回は「Vipros スパールジェル」が一番強力でした。

この企画では材質を変えて実験してみたり、メーカーの人に聞いてみたり徹底調査する予定なので、次回をお楽しみに!!

【Vol.2 側面のサビはどうする?錆取り剤2種で検証!】はこちら

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