鳴門スカイライン ~徳島県道183号線~
公開日:2018.09.05 / 最終更新日:2026.06.10

一瞬ながら抜群の展望!まさに穴場の瀬戸内の情景
鳴門の見どころ”と聞くと、多くの方が鳴門の渦潮や大鳴門橋を連想するに違いない。
しかし、大鳴門橋は自動車専用道の為、原付は走行不可。
確かに絶景ロードと呼べる道ながら、少々定番すぎる印象もある。
だが、この鳴門スカイラインは大鳴門橋に匹敵する展望を楽しめる上、全てのライダーが楽しめる絶景ロードなのだ。
アクセスロードも含め、総延は約11km。
一気に走り切ってしまえる比較的短い路線ながら、豪快なタイトコーナーと高速ワインディングの混在バランスが良く、充実感のある走りが楽しめる。
また、複合コーナーの連続する区間もあり、路面の良さも相まって、まさにバイクの為の道と呼んでも過言でない良線形路が特長。
現在は無料ながら、1996年までは有料の観光スカイラインだった為、信号皆無のストレスを感じない走りが堪能できるのだ。
しかし、走り応えは抜群ながら、全線にわたり概ね展望は開けない。
また、路線前後のアクセス路は1.5車線の狭路部分もあり“本当にこれがスカイライン?”と疑問に感じる区間もある。
この様相で“絶景ロード?”と感じる方も多いだろう。
だが今回、絶景ロードにノミネートされた最大の理由は、ピークである四方見橋からの展望だ。
内海のウチノ海を見渡す、360°に近い瀬戸内の情景。
点在するカキの筏と風光明媚な海岸線。
大鳴門橋も遠望可能なダイナミックな展望が一気に開けるのだ。
ほぼ唯一と言ってもよい展望スポットながら、その解放感は抜群!
さらに四方見橋は、体感確度が何と10°にも達する急角度でアップダウンしており、ジェットコースターに近い飛翔感を体感できる事も魅力の一つだ。
ピークでの風景は感動間違い無しの絶景ながら、全体的に展望感が薄い為か、大型バスや観光客を見る事は少なく、自分のペースで走行できるのも鳴門スカイラインの特徴。
地元では穴場の走りどころとして知られており、休日には多くの地元ライダーが訪れるポイントにもなっている。
また、四方見橋の架かるピーク部分には駐車場や休憩所も整備されており、瀬戸内の絶景をじっくりと堪能する事も可能。
鳴門地域の有名観光地ではないながらも、満足度の高い路線。
地域的に気候が温暖な為、通年走行可能な事も嬉しいポイントだろう。
鳴門海峡とはまた違う瀬戸内の情景。
ぜひ訪れてみてはいかがだろう。

世界有数の潮流で有名な鳴門海峡きっての名物が渦潮。
超メジャーなスポットながらその迫力はまさに超弩級!
大鳴門橋上からは意外と見えにくく、観光遊覧船で見学するのがお勧めだ。

鳴門スカイラインへのアプローチルートもまた絶景ロード。
巨大な大鳴門橋を望みつつ、その直下を抜けるダイナミックさ抜群のルートだ。
西側よりのアプローチルートは狭いので注意しよう。

内海で水路の多い鳴門では、昔より渡船が発達しており、現在も地域の足として現役で活躍している。
しかも無料!小型船の為、大型バイクはお勧めできないが、原付旅でなら利用してみるのも楽しい。

鳴門スカイラインのハイライトとも言える四方見橋は、ご覧の様なジェットコースター的な急角度が特長。
空中に飛び出すかのような飛翔感が堪能できるぞ。

潮流が渦巻く荒々しい鳴門海峡とは真逆のようなウチノ海。
海岸線の複雑な瀬戸内の内海は、風光明媚な穏やかさが特長だ。
鳴門スカイライン、四方見橋よりの展望だ。

鳴門地域に古くからある“鳴ちゅるうどん”。
うどん大国讃岐に隣接していながら全く様相の異なるうどんだ。
麺は柔らかめながら旨味の深い小金色のダシが特長。
季節に関わらず、一気に飲み干したくなる逸品。
近隣に多くの店舗があり、食べ歩きも楽しい。









