前回の記事に引き続き今回もステアリングです!

パワー・ステアリングとは?

ハンドルの回転を補助する機能です。ハンドル操作力を小さくすることが出来たり、路面からの衝撃によるハンドルのキック・バックの防止や、フロントホイールのシミー・モーション(ホイールなどの振動です。大きくなるとかじ取りが困難になります。)を低減する利点もあります。
また、基本的にパワー・ステアリングは補助装置なので壊れてしまっても人力でハンドルを動かしてのかじ取りは可能です。
油圧と電動があります。今回は油圧についてお話します。

今回使用するステアリングは?

今回、実習で用いられたのはラック・ピニオン型のステアリングです。
ハンドルの動きをピニオン・ギヤと呼ばれる部品がラックと呼ばれる部品に伝えて、ラックはタイヤに繋がる部品に力を伝えてホイールを操舵します。

ラック・ピニオン型は横にでかいなあと感じます笑
以前の記事に出てきたラック・ピニオン型とのパッと見の違いはパイプが有無じゃないかなと思います。

このパイプは油路でパワーシリンダーと呼ばれる部品へオイルを送ったり、リザーバへ戻したりしています。
この油路、本来は少し緩めば手でネジを回せるはずなのですが結構硬かったです笑
基本的にはフレアナットレンチという配管に使われるレンチを使用しましたが、場所によってはメガネ・レンチの方がやりやすかったです!
油路を外しました。

そしてそして、初登場!
パワーピストンです!

パワーピストンが左右の部屋を仕切ってくれ、例えば画像左側にオイルが入ると油圧が発生してパワーピストンは右に移動してラックの動きを補助してくれます。

次にラックを覆っているラックチューブを外します。

顔みたいでかわいいです。

そしてスタブシャフト部分のベアリングを外します。

ベアリングを外したらスタブシャフトを外します。

またベアリングがあります。

穴が開いている部分が油路になっています。
中に油が入ることにより、油圧が発生してハンドルの動きを手伝ってくれます。

ステアリングを今まで三つばらして、ベアリングが使われている箇所が多いなと感じました。
今までの動きを踏まえて、どのように作用されるかを理解出来てよかったです。

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