愛車の輝きを長く持続させることができるガラスコーティングは最近人気になっていますが、材質や施工などによって色々な種類があります。

今回はプロが行う二輪のガラスコーティングがどんなものなのかを紹介することにしましょう。

二輪に特化したコーティング


今回取材したCR-1はバイクのことを徹底的に考えて開発されたコーティングです。強靭で耐候性に優れた100%ガラス被膜を形成して新車時の輝きを取り戻し長期間維持します。
塗装表面にコーティング膜があるため、ブレーキダストや泥汚れは水洗いで簡単に落とすことが出来るようになります。油汚れはパーツクリーナーなどを使うことなく簡単に拭い去ることができ、それでも被膜は取れません。
最近はマット塗装のバイクも増えてきていますが、CR-1の場合は被膜が0.1マイクロメートルと薄いため、マットな塗装の質感を損ないません。
また、耐熱温度が1300℃と高いためエンジンやマフラーへコーティングすることもできます。これはネイキッドバイクや旧車オーナーにとって、とても嬉しいところでしょう。
劣化することがなく、削り落とすか薬品で除去するなどしない限り、この完全無機質被膜は半永久に持続します。通常の使用では10年くらい維持することが可能だといいますから驚きです。

コーティングはプロフェッショナルが施工


CR-1は、技術講習を受講したプロショップによって施工されます。
施工技術と化学品の知識を習得した人だけがCR-1を扱うことができるのです。

最初は下地磨きから


美しいコーティングの為には準備が大切になります。ガラスコーティングはクリアな被膜で輝きを取り戻しますが、重要なのは下地になる塗装の状態です。
その為、最初にポリッシャーを使用して細かな傷を取り除き、洗車を行ってコーティングの大敵となる油や汚れを取り除きます。

水分は完全に取り除くこと

少しでも水分が残っているとコーティングにムラが出てしまいますから水分は完全に除去するのが鉄則。
ブローアーも使って水分を飛ばします。

徹底した脱脂を行う


ここまでやっても準備はまだ終わりではありません。
洗車だけでは完全に取り切れていない油分を手作業で完全に除去します。

熟練したプロによる手塗り


準備が終わったらいよいよCR-1のコーティングを開始します。
カウルやタンクなど面積の広い部分は超極細繊維クロスを使用した手塗りを行います。
行うのは技術を習得したプロフェッショナルです。

ガン吹き


複雑な形状のエンジンやブレーキキャリパーといったパーツなど、手塗りするのが難しい部分は低圧のガンを使った吹付けを行います。


手塗りだけではコーティングの難しい部分まで施工が可能なのはCR-1の魅力です。
作業時間は、コースの内容や準備にかかる時間によって変化するため、通常は数日プロショップに預けることになります。 しかし、ピカピカに輝く愛車が戻ってくるのであれば、それも待ち遠しい時間になるでしょう。


このCR-1は、車体すべてではなく、部品単体での施工も行っていただけるということですのでホイールなどのパーツだけで試してみるということもできます。 プロフェッショナルによるガラスコーティング、いかがでしたでしょう?
DIYよりコストはかかりますが、効果の高さや美しさを持続する期間を考えたら、コスパはこちらの方が高いかもしれません。
愛車の美しさを長く維持したいという方にはうってつけのコーティングだと言えるでしょう。

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