今回はフロントフォークについて書いていきます。
前回に引き続き今回もバイクのお話です。
なんと使用車種はHONDAのCB400SF!!
やったー!型式はNC39なので私が持っているCBの後に出た子です。
今回はCBのキャリパーをオーバーホールです!!

キャリパーとは?
キャリパーとはディスクブレーキを構成する部品のひとつです。ディスクブレーキはホイールの近くにあるブレーキローターにパッドを押し付けて止めてあげます。キャリパーはその押し付ける役目をしています。

いきなりですが分解後です;;

作業に夢中で写真を撮るのを忘れていました…。
順番的にはフレームに固定されているねじを取って、ホースのねじを取って、部品類は全部水に浸しました。

これはマスターシリンダーを浸しています。
マスターシリンダーとはレバーを握った力やペダルを踏んだ力を液圧に変換させる装置です。
液圧が発生するとキャリパー内のピストンが押し出され、ブレーキがかかる仕組みです。

水に浸す理由はブレーキフルードの成分にアルコールがあるので水に溶けやすいためです。
キャリパーを車体から外したら、今度はエアーを使ってピストンを出してあげて、あとはバラバラにするだけです。
写真はエアーで出てきたピストンを抜いてる最中です。

このピストンがまあ固い!!全然抜けてくれませんでした。
本来はすんなり動いてくれるものだそうです。
抜けない理由としてピストンの大きさを間違えて入れてしまっている。(分かりにくいですが、ピストンの大と小があります。)
あとはゴム類の劣化だそうです。
今回はゴム類の劣化でピストンが抜けにくくなったのではないかとのこと…!
ゴムは消耗品なので変えてあげます。新品と比べるとそんなに変わる…?!というくらい伸びて大きくなっていました。
きれいにしてあげて、ゴム類を交換してピストンを組付けました。
試しに抜いてみるとあらますんなり!!あの時の力は何だったのかと思えるくらいでした。

一通り組付けてキャリパーをもとの場所に戻してあげます。
いざエア抜きをしていくとブレーキフルードが漏れてきます。あれれ。
どうやらホース周辺から漏れているようです。

原因は銅ワッシャのサイズが合っていなかったので漏れてしまっていました。
もともとこれが入っていたのによく漏れなかったなあと思いましたが、銅ワッシャは本来、再利用はしないほうが良いそうです。
新品だとまっ平ですが、一度使用すると圧力に合わせて変形します。これで液体などを漏れないようにするのですが再利用すると後が残ってしまい、うまく圧力を利用できないとのこと…。
銅ワッシャに限らず、ガスケット類は再利用しないほうがいいんだなと身を持って学べました笑。

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