いよいよ整備資格2級対策の授業が始まり、緊張感がより高まってきました。
2級対策で問題を解いていると、入学時よりも知識をつけられたんだなあとしみじみ感じます笑
自分のバイクを整備する際、どんな工具を使えばいいのだろう、そもそもこの工具はなに?と試行錯誤しながらやっていたことが懐かしく感じます。(今も全然わからないことが多いですが!笑)
今回は今までの振り返り、特に印象が残ったことの振り返りをしてみます!

初めての実習はタイヤ交換でした。

今でこそジャッキや馬を少しはまともに使えるようになりましたが最初はどこにあてればいいんだろう、油圧ジャッキってこんなに重いんだ!と初めての体験ばかりでした。
わからないことが多く、ナットのテーパー面なども全く理解しておらず、テーパー面を表に付けてしまったりもしていました;;;

エンジン分解、組付けの作業も1年生の最初の方にばらすんだ!という驚きで印象に残ってます。
トルクがかかっている部分が多く、苦労した思い出です笑

同じネジなのにネジが伸びてピッチが合わない様子です。
この時「ネジって伸びるんだ!!」と初めて知りました。

カムもこの時初めて見ました!
ツインカムとかよく聞くけど、2つってことだよね??2つあるとどうなるんだ??など
名前は知っているけれど、具体的な作用はよくわかっていませんでした!
曲がりの点検などもして、自動車の世界では1mmってとても大きな数字なんだなあと感じました。

ミッションを分解した授業も非常に印象深いです。

というのもミッションを理解したい気持ちが強かったのはもちろん、先生の授業が自分に合っていたようでいつも以上に授業の内容を吸収できたことが大きいです。

シンクロメッシュ機構もこの時勉強しました!
先生が繰り返しこの部品はなんだ!!と尋ねてくれたのでシンクロ・ナイザ・キーやシンクロ・リングなどなど時間が経った今でも名称がちゃんと言えます笑

電気の授業は電気=危ないと思っていて失敗できない気持ちから苦手意識を持っていました。
バッテリーを繋ぐのにバチッというのが怖くて最初はギャーギャー言っていました笑
今は結構好きだったりします。
もちろん扱い方を間違えると危ないですが、電気を教えてくれた先生の説明がすごくわかりやすく、基礎をしっかりできたことが大きいと思います。

実際に自分のバイクをやっていき、配線図などを見たりして少しずつでも電気を理解出来ていけて「自分の考え方は合っているんだ!」と正解を見つけるのが段々楽しくなりました!

バイクの授業は初めてエンジンを降ろしたり、ミッションの仕組みを理解出来て印象に残っています。
クラッチやフロントフォーク、ブレーキキャリパーのOHなどGXを自分でやっていく際に非常に助かった授業でした。

単気筒でも一人で持つには重くて、エンジンってこんなに重いんだ!とびっくりした記憶です。

クラッチやミッションもこの時外しました!

常時かみ合い式ミッションの模型です。
1速と6速で出力の回転数が違うのが体感できて面白かったです。
教科書を見て考えて悩むよりも、実際に自分でギアに触って、ここはこのギアに噛み合って○速になるとできたのはよかったです。教科書だとあまり記憶に残っていなかったと思います笑

ブレーキのOHやフロントフォークのOHです。
ブレーキのOHは空気がずっと噛んでしまって苦労した記憶です;;

バイクの授業をやっているときは乗り換えて授業でやったことをやるとは思ってもみませんでした笑
車にも似たような部品はたくさんついていますが、実際にバイクでやったことあるのとないのとでは作業手順のスムーズさが違うなあと感じました。

学校に通いながら時間を見つけつつ自分のバイクをやったりもしていましたが、これは失敗しちゃったなというのがあります。
CBのフレーム塗装です…。
錆が気になるからとりあえず塗ってみよう!という気持ちでやってみたものの、塗るのは難しいし塗ってしばらくたつと塗装が剥げていきました。
結構雑にやってしまったので下地処理の重要性などを痛感しました。

錆で塗装が剥げています;;;
塗装をしてみたもののムラがすごい出来てしまいました…

フレームは合わせ鉄板の箇所があったりきれいに塗装するのってすごく難しいんだなと思ったのと局所的にやるのって塗装の厚みが変わってしまったりしてあんまりよくないのかなと思いました。
塗装をやる際は気温や湿度を気にしたり、無風の状態でやりたいので室内で行ったりと気を配ることが多いので思い付きでやるものではないなと思いました笑

学校に通って、1mmは大きい!など数字の大きさの考え方は結構変わったなと思います。
また、自分でやればやるほど圧倒的にうまくいかないことが多く作業の難しさを実感しました。
学校でネジを締めるときのトルクの重要性を教えてもらってから、ネジを締めるときは気を遣うようになったと思います。前は締まっていればいい!!ぐらいの気持ちでした笑
ネジを締めるにしてもトルクをかけすぎても切れてしまうし、かけなさ過ぎても緩んでしまったり最初はどれくらいのトルクをかければいいか全くわかりませんでした。
特に10mmはトルクをかけすぎて何回か切ってしまったことがあり、それ以降軽くトルクをかけるようにしたら緩すぎたり、工具が変わると同じトルクでもかかるトルクが違ったりするのが難しかったです…!
工具の選択も、最初は工具への知識の乏しさから少数の工具しか使用できませんでしたが、最近では前よりはどんな工具があるかという知識が増え、場所によって工具を変えて使えるようになったかなと思います。
入学して車やバイクの知識が増えたのはもちろんですが、自分で作業をするほど適切なトルク、適切な工具の選択が重要ということを学べたと思います。

国試まで半年を切りましたが、引き続き頑張っていきます!

筆者プロフィール

イギリスパン

バイク王で働きながら整備学校に通い、二級自動車整備士を目指しています!