【キホンのキ】プロに聞いた、使い方で分けるグローブの種類!バイク用って色々考えられているのです!
公開日:2020.04.13 / 最終更新日:2020.04.01

皆さんはバイクに乗るときどんなグローブを使っていますか?
一言でバイク用グローブといってもカジュアルなものからごっつい見た目のものまで、たくさん種類があるものです。
今回はグローブの基礎知識ということで海外バイク製品の輸入代理店JAPEXスタッフの方に直接お話を聞き、グローブについて解説していきます。
どんな種類があるの?
まずはタイプ別にざっくりとグローブの種類をご紹介していきます!
カジュアル
街乗りする時って割と普通の格好で乗ることが多いですよね。
ゴリゴリのバイクウェアではない服でも違和感が生まれないような、オシャレ感が欲しい人にオススメなタイプです。
手の甲の内側の目立たない場所にさりげなくプロテクターが入っており、手が動かしやすいようにジェル素材のプロテクターが入っている物も。
カバンの開け閉めやグローブを着脱する機会が多い街中では、プロテクションもありつつこういう気軽さのあるグローブが重宝しますよね。
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ツーリング
ツーリングでは長距離を走るということもあって、普段使いのカジュアルなものよりはもう少しプロテクションが入っている物の方が安心感もあってオススメ。
また長い時間ツーリングしていると雨に降られることもしばしば・・・。
最近では防水防風しつつも蒸れにくい新素材を使っているものや、多機能なものが増えています。
日常使いのものともう一つ、ツーリング用にさらに安心感と快適さが備わったグローブを持っておくといいかもしれません!
スポーツタイプ
見た目からして最強さがすごいこのスポーツタイプ。
それぞれの指の関節、手の甲、手首などあらゆるところをガードしつつも、操作性も大事にした超ハイスペックなタイプです。
レーシングなどスピードを出して走りたい人は何よりプロテクションが大切になってくるので、このようなタイプがオススメ。
お値段は高いものが多いですが、サーキットなどを走りたい人にはマストアイテムですね。
オフロード
オフロードではクラッチ操作が重要になってくるので、細かな操作がしやすいようにグリップ部分の布が薄く作られている特徴があります。
全体的にオンロードのグローブよりはプロテクションより操作性重視なのものが多く、中にはプロテクションが付いていないものも。
オフロードを走らなくてもオフロードバイクにはピッタリなので、デザイン面からも人気です。
今回モデルとなっているグローブ KNOXの詳しい情報はこちら!