10/16(日)

●幕は切って落とされた!Moto3,2,GP

翌日。晴天。22℃。
気温自体は高くないですが、眩しい日差しが容赦なくツインリンクもてぎを照りつけます。

ウォームアップ走行を終えた選手たちは、ついに決勝戦へ。「負けられぬ天王山」というキャッチコピーのもと、Moto3、Moto2、MotoGPと、立て続けに火蓋が切られます。わたしの応援席「V2」は、スタートからの直線と第1コーナーを一望できる場所。高速からのハードブレーキングが見物です!

スピードが凄まじい!スタートからの一直線。
直線からの第1コーナー。生で見るバンクは大迫力。

11:00

レースの初戦、Moto3スタート!
日本からは、尾野選手、鈴木選手、スポット参戦の岡崎選手らが参戦です。


レースの初戦を飾るMoto3!250ccのバイクがエンジンを吹かせます!

岡崎選手は本レース唯一の女性レーサーということで、岡崎選手が通過する度に「がんばれー!」と歓声が起きるのが印象的でした。 レースの結果、尾野選手は初の表彰台入りの3位に!観客席では大きな拍手が起きました。しかし、レース後の車検で重量違反となってしまい、惜しくも失格に・・・。また次回に期待です!

12:20

Moto2がスタート!
日本からは中上選手らが出場!モルビデッリ選手との追い抜き追い越されの攻防の末、惜しくも4位!苛烈な競り合いに観客も大いに沸きました。

大混戦のMoto2スタート!
中上選手

14:00

最高排気量クラスのMotoGPの開幕です。
日本からは、練習走行時に負傷してしまったペドロサ選手の代走で青山選手と、中須賀選手が参戦いたします!


最高峰MotoGPクラス、満を持していざスタート!

予選の結果に基づき、1番手にロッシ選手、2番手マルケス選手、3番手にロレンソ選手と並んでのスタートとなりました。 抜きつ抜かれつの熾烈な競り合いを繰り広げる3選手でしたが、レース中盤当たりでトップ争いをするロッシ選手がなんと転倒!その後、終盤でロレンソ選手も転倒してしまい騒然となるサーキット内・・・ロッシ応援席は落胆ムードにつつまれます。1位争いをしていたロッシ選手とロレンソ選手が転倒したことにより、マルク・マルケス選手の独走状態に。ホンダ席とマルケス選手ファンはさらに応援に力が入ります。

一時は後方にいたドヴィツィオーゾ選手との差が縮まったものの、力強い走りを見せトップを死守するマルケス選手。そのまま1位でゴールインし、観客席からは大きな歓声が上がりました。 わたしの前の席にいたマルケスファンの男の子は、マルケスのバイク「レプソル Honda RC213V ’14」のプラモデルを掲げながら大喜び。観客席のみなさんもマルケス選手の健闘を讃え拍手をおくります。


表彰台に上がる選手たち。左から順に、2位ドヴィツィオーゾ選手、1位マルケス選手、3位ビニャーレス選手

さらに、ここツインリンクもてぎにてマルケス選手のワールドチャンピオンも決定し、Hondaファンやマルケスファンにとっては特に喜ばしいレースとなったのではないでしょうか。

さて、本レポートもそろそろ終盤です。
お土産に栃木限定とちおとめ味のカントリーマアムを購入し、興奮冷めやらぬ中帰路へと向かいます。 帰り道はバイクがたくさんいましたが、地元に近づくにつれだんだんとバイクも減っていきます。同士たちに「ありがとう!おつかれさま!」の念を送りつつ、わたしも実家の埼玉へと帰ります。

生まれてはじめての「MotoGP inツインリンクもてぎ」は天候にも恵まれ、とても楽しむことができました!世界的なレースを生で体感できることはもちろんですが、 熱気や興奮を他の観客の方々とシェアできることが何よりも魅力的だと感じました。「レースについて詳しく知らない!」「バイクもそんなにわからない…」――そんな、バイクやレースに対して知識のない方でも楽しめるような催しもたくさん用意されているので、少しでも気になる方はぜひ来年、ご友人・カップル・ご家族と参加してみてはいかがでしょうか?
以上、MotoGP in ツインリンクもてぎ 潜入レポートでした! 長い間、お付き合いありがとうございました♪

●余談
せっかくのレース、いいカメラでおさめたい!そう思う方も多いのではないでしょうか。今回わたしが持参したカメラはペンタックスの「k-50」。防塵・防水なので、こういったアクティブなロケーションには最適なカメラです。しかし、問題はレンズ。手持ちの200mm望遠レンズでは、選手に寄った写真が全然撮れませんでした・・・。もっと近くまで寄れる望遠レンズを携えて、ぜひ来年リベンジです。