2018年のインターモトでワールドプレミア、日本では翌年に19年振りのブランド復活・販売で話題となった「KATANA」がマイナーチェンジ。2022年モデルとして2月25日より発売となる。

ひと目で「KATANA」とわかる、燃料タンクから車体先端まで刀のようにシャープで流れるようなラインをあしらったデザインはそのままに、GSX‐R1000用をベース とする水冷直列4 気筒998cm3 エンジンは電子制御スロットルシステムの採用や吸排気の機構変更により、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応しながら、最高出力の向上(109kW[148PS]→110kW [150PS])を果たす。

また、新たに電子制御システム S.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)を搭載。出力特性を3つのモードから選択できる SDMS(スズキドライブモードセレクター)、選択幅を広げ5段階から選択可能となった STCS(スズキトラクションコントロールシステム)、クラッチレバー操作なしでもシフトアップ/ダウンできる双方向クイックシフトシステムなどを採用することで、より扱いやすさと スポーティなライディングを両立させている。

ボディカラーはミスティックシルバーメタリック(BCX)、マットステラブルーメタリック(YUA)の2色を設定。メーカー希望小売価 格は1,606,000円となっている。

KATANA
https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/gsxs1000srqm2/

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