カワサキの名車“ザッパー”復活?
公開日:2022.02.04 / 最終更新日:2022.02.07


カワサキモータースジャパンより4月28日発売となる「Z650RS」はZの血統を受け継ぎ、ミドルクラスが持つ軽快さとカジュアルさを演出した新型レトロスポーツモデル。
低速で優れたトルクを発揮する649cc並列2気筒エンジンと軽量コンパクトなシャーシが定評ある現行型Z650をベースにスリムなタンク、短くコンパクトなテールを採用し、軽快で親しみやすいキャラクターを演出。扱いやすさと良好な足つき性、軽快なハンドリングを特徴とする。砲弾型メーターケースの雰囲気と先進機能を持たせた2眼専用メーターユニット、丸型LEDヘッドライトが、レトロな外観と現代的な機能を両立させているのもポイントだ。
車体色は、かつて“ザッパー”の名で親しまれたカワサキの名車・Z650(1976年)を彷彿とさせるキャンディエメラルドグリーン、そしてメタリックムーンダストグレー×エボニーの2色を設定。メーカー希望小売価格は1,012,000円。
また、カワサキはZシリーズ誕生50周年を記念したアニバーサリーモデル3機種を発売する。
「Z900RS 50th Anniversary」(2月1日発売。メーカー希望小売価格1,496,000円)と「Z650RS 50th Anniversary」(4月28日発売。同1,100,000円)は、伝説の始まりであるカワサキ 900 super4(1972 年。通称:Z1)を象徴するファイヤーボールカラーが特徴。
「Z900 50th Anniversary」(2月1日発売。同1,210,000円)は、空冷Zの頂点モデルとして君臨したZ1100GP(1981年)をはじめ、Z400GP(1982年)などにも採用された、1980年代のZを代表するカラーであるファイヤークラッカーレッドを採用。
Z 50th Anniversary サイト
https://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/Z50th/




