スタジアム内に設置された人工的な競技区間での華やかな雰囲気で開催されるトライアル、2021 FIM X-Trial(Xトライアル)世界選手権シリーズの最終戦が11月21日にバルセロナで開催された。

今シーズンは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により全2戦でチャンピオンが争われることになったXトライアル、ワークスマシン・Montesa COTA 4RTを操るレプソル・ホンダ・チームのトニー・ボウは、11月7日に開催されたアンドラ大会に続いて優勝、15回目のシリーズチャンピオンを獲得。9月に2021 FIMトライアル世界選手権シリーズで15年連続15回目のシリーズチャンピオン獲得と合わせ、世界選手権で前人未到の30連覇達成となった。

トニー・ボウのコメント
「ラッキーでした。最初のラウンド1の第1セクションでミスを犯し、それによって同じグループのアダム・ラガ(TRRS)とは厳しい戦いを強いられることになりました。失敗は許されませんでした。しかしその後はうまく走り、うまく試合を運ぶことができました。パラオ・サン・ジョルディの夜は、すばらしいものになりました。僕のトライアル活動を支えてくれるすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。僕たちは、常に一生懸命働いています。おかげで、すばらしい結果を得ることができました。いつも限界を超えたその先を目指しています。そうして得た30連覇は、大きな成果です。また、今日のガブリエル・マルセーリ(モンテッサ)はすばらしかった。彼は2位にふさわしい。彼は一生懸命働く、強いライダーです。彼は本当にがんばっています」

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