日本における自動車産業・学術・文化などの発展に寄与し、豊かな自動車社会の構築に貢献した人々の偉業を讃え、殿堂入りとして顕彰し、永く後世に伝承してゆくことを主な活動とする2001年設立の特定非営利活動法人「日本自動車殿堂」。

同法人は「2021~2022 日本自動車殿堂イヤー賞」で、カワサキモータース株式会社(元:川崎重工業株式会社モーターサイクル&エンジンカンパニー)より1972年に登場した「900 super4」(通称Z1)と1973年に登場した「750-RS(通称Z2)」を歴史遺産車に選定した。二輪車の歴史遺産はホンダ・スーパーカブ(選定2009年)、ホンダCB750FOUR(同2018年)、ヤマハSR400(同2019年)に続き4機種目となる。

大排気量のスーパースポーツバイクとして開発されたカワサキZ1は海外市場で高く評価され、日本仕様のZ2と合わせて空前の販売台数を記録。カワサキのブランド構築の源流となった。

日本自動車殿堂
http://www.jahfa.jp/

(写真左)
900 super4(通称Z1)
米国で1972年に発表され、同年11月から販売を開始。価格は1900ドルで、欧州市場も含めた当初の計画台数は1500台。

(写真右)
750-RS(通称Z2)
Z1の国内向けモデルとして開発され、1973年にデビュー。最高出力69馬力を誇る。

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