9月18日、ポルトガルで開催された2021 FIMトライアル世界選手権シリーズの最終戦。前戦スペイン大会の3レースすべてを制し、チャンピオンに王手をかけていたレプソル・ホンダ・チームのトニー・ボウが優勝、15年連続15回目のシリーズタイトル獲得となった。人工セクションを走破する屋内競技であるX トライアル世界選手権でも14年連続タイトルに輝いており、あわせて29連覇を達成した。

全6戦計9レース中7勝、2位と3位1回ずつという強さを誇った今シーズンのボウは、第2戦のフランス大会でトライアル世界選手権での自身通算120勝を達成。最終戦の翌日に開催されたトライアル国別対抗世界選手権(トライアル・デ・ナシオン)にはスペイン代表チームとして参戦、スペイン27回目の勝利にも貢献している。

トニー・ボウのコメント
「開幕のわずか1か月前にけがを負ってしまい、いつもと違う苦しいシーズンになりました。15年連続でチャンピオンを獲得してきて、いつかチャンピオンでなくなる日が来ると思いますが、けがが原因で失いたくはありませんでした。100%の力を出して戦い、シーズンの進行とともに調子を整えていきました。けがをする前がいい状態だったので、回復も早かったです。またチャンピオンになることができて、とてもうれしいです。チームのみんなに感謝しています」

◆公式SNSにて更新情報をお届け!

■筆者プロフィール

Bike Life Lab supported by バイク王
~バイクがあれば もっと楽しい~
すべてのライダーに贈るバイクコンテンツサイト「Bike Life Lab」では、お役立ちコラムからおすすめバイクロード、Bike Life Lab研究員によるお楽しみコンテンツまで幅広く掲載中。