全日本ロードレース選手権や鈴鹿8耐で活躍した井筒仁康が、カワサキのマシンを擁して戦うRS-ITOHを母体とする自身のレーシングチームとして2014年に発足、自らの経験を継承したいという思いから若手育成を目的にJ-GP2クラスでの活動を開始した「will raise racing RS-ITOH」。

6年目となる2019年は念願のJSB1000クラスへの参戦を開始した同チームが2021年シーズンの参戦体制を発表した。今シーズンは全日本ロードレースのJSB1000クラスに引き続き参戦。ST1000クラスへの参戦は取りやめ、最高峰クラスに集中することとなる。ライダーにベテラン・柳川 明を起用し、更なる飛躍を誓いシーズンを迎えるという。

柳川 明のコメント
「昨年の開幕戦SUGOでは6位に入りました。それがシーズン最高位となりました。少なくても、そのポジションを全戦でキープできる走りをと思います。求められるライダーでいるためにしっかりと結果を残します」

井筒仁康 監督のコメント
「柳川選手と走り始めて3年目になります。2年間の戦いで、得ることのできたデータ、経験を生かし、今年は、集大成として柳川選手と力を合わせて結果を求めて行きます」

伊藤一成 総監督のコメント
「今年は新型コロナウィルスの影響もあり、チーム体制は縮小となりました。気持ちを切り替え、JSB1000、1台に集中して、ランキング6位を最終目標とします。それに加え、鈴鹿8時間耐久を見据え、しっかりと戦って行きます。各メーカー、チームとレース界を取り巻く環境は、厳しい状況にありますが、こんな時だからこそ、諦めずに、レースを続け、これまでの蓄積を無駄にすることなく、後に続く人に伝えることが出来るようにと考えています。支援して下さる方々に応援して良かったと思ってもらえるシーズンにします」

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