最新FIREBLADEが早くもスケールモデルに
公開日:2020.07.17 / 最終更新日:2020.07.17

2019年のEICMA ミラノショーで発表、今春販売が開始された、MotoGPマシン・RC213Vのレーシングテクノロジーを随所に導入し、ネーミングには「R」の文字が4つも並ぶことになった“FIREBLADE”の最新モデルが模型メーカーのタミヤより早くも 1/12 オートバイシリーズの No.138として8月1日(土)頃発売となる。
プラスチックモデル組み立てキットとしてモチーフとなるのはオーリンズ製の電子制御サスペンション、ブレンボ製キャリパー、アップ&ダウンに対応するクイックシフターなどが標準装備となる「SP」グレード。
クラス最強の217.5馬力を発揮する水冷直列4気筒エンジンを精密にモデル化。サイドカウルの内蔵型ウイングレットをはじめとする空力を追求した外装を忠実に再現。サイドカウルやアンダーカウルは脱着も可能だ。エンジン、スイングアーム、フロントフォーク、マフラーなどはビス止めによりフレームに固定。2種類のカラーリング用スライドマークに加え、塗り分け用のマスキングシールも用意される。レーシングスタンド付き。


全長176mm、全幅68mm、全高96mm。4,400円(税込)。
別売パーツとして「1/12 Honda CBR1000RR-R フロントフォークセット」(税込2,420円)も用意されている。


タミヤ
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