GP直系マシンが新金型の1/12スケールで間もなく登場
公開日:2020.01.10 / 最終更新日:2020.02.26

カワサキKHシリーズ、スズキGT380やGSX-R750など、絶版系二輪車のモデル化に熱心な模型メーカー・ハセガワより、今度は「スズキRG400γ(ガンマ)」の1/12スケールキットが2月下旬に発売される。
モデルは世界GPの500ccクラスで7年連続メーカーチャンピオン(1976~1982年)を獲得したRG500シリーズの集大成であり、1981・1982年にライダー&メーカーのダブルタイトル獲得に貢献したワークスマシン・RGγ500のエンジン仕様からアルミフレームに至るまでほぼそのまま公道仕様のRG400γ/RG500γとして市販化したもの。

モデル化されたのは免許制度の関係で日本市場をメインに開発された400。1985年発売の前期型を徹底した実車取材により完全新金型によって再現。ロータリーバルブ吸気方式のスクエア4エンジン、上下左右にセットされるエキゾーストチャンバーなど見どころも多い。模型全長:170mm、全高:98mm。3,600円(税別)。別売のディテールアップパーツも3月発売予定となっている。
ハセガワ
http://www.hasegawa-model.co.jp/