スポーツランドSUGO(宮城県)で開催された2019 MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第8戦(最終戦)「第57回MFJGP」。最高峰のIA1クラスにおいて、ランキングトップの山本鯨(Team HRC)がヒート1で4位に。レース前、28ポイント差でランキング2位のチームメイト・成田亮が3位となったため、チャンピオン決定はヒート2に持ち越されることに。 そしてヒート2で山本は3位となり、チャンピオンが決定。同時にTeam HRCはIA1クラスで4年連続でシリーズチャンピオンライダーを輩出することとなった。


一方、レディースクラスではYZ85LWで参戦中の本田七海(TEAM KOH-Z)が2位となり、 自身初、ヤマハにとっては2015年以来2回目となるチャンピオン獲得となった。2012年からフル参戦を開始した本田は2018年の開幕戦で初優勝。今シーズンは4勝を挙げ、ランキング2位に11ポイントリードで臨んだ最終戦。重圧のかかる中でホールショットを決め前半をリードするも、後半に逆転を許し2番手後退。しかし最後まで攻め続け、シーズン7度目となる2位表彰台でタイトルを決めた。

山本鯨のコメント
「昨年ここSUGOのヒート2で、転倒してチャンピオンを逃してしまい、とても辛い思いをしました。またそれを見ていたファンの皆さんにも、悔しい思いをさせてしまいました。今日はチャンピオンが獲得でき、ファンの皆さんの声援に応える結果を届けられたので、非常にいい一日になりました。全日本モトクロス選手権のIA1クラスはレベルが高く、毎戦厳しい戦いが続くので、1年間本当に辛かったのですが、こうして最後にタイトルを獲得でき、とても嬉しいです。いつも支えてくれているチームスタッフ、スポンサーの皆さま、ファンの皆さまをはじめとした、多くの皆さまの応援に本当に感謝しています。今シーズンも応援いただきありがとうございました」

本田七海のコメント
「ここまでを振り返ると、ずっと辛い思いがありました。勝てると言われながら結果を残せず、表彰台に立つのも、初優勝にも時間がかかったし、チャンピオン争いも、ライバルとのバトルで勝てたのも今年が初めてでした。だからうれしいのはもちろんですが、やっと取れた、長かったという気持ちが一番です。またファンの方にもたくさん待ってもらいましたが、結果が出ない時も応援してくれたおかげで、恩返しとなる結果を残すことができました。ようやくみんなと一緒に笑えることがうれしいし、感謝の気持ちでいっぱいです」

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