2018年よりロードレースの世界最高峰・MotoGPクラスへの参戦を開始したLCR Honda IDEMITSUの中上貴晶。今シーズンは通算9回のトップ10フィニッシュを達成、自身ベストリザルトである5位を獲得するなど、昨年に対し倍以上のポイント(第15戦終了時点)を稼ぐ活躍を見せる。そんな中上が第16戦・日本GP直前、2020年シーズンも同チームから引き続き参戦することが発表された。

尚、中上は日本GPに参戦後、シーズンを通じて苦しんできた肩の故障を治療するため手術、残り3戦を欠場。来年2月7日にセパン(マレーシア)で行われる2020年シーズン初テストでの復帰を目指す。

今シーズン最後のレースとなった日本GP、舞台となるツインリンクもてぎはストップ&ゴーのレイアウトのため、ハードなブレーキングが要求される。そのため、初日のフリー走行では右肩の状態が悪化し、決勝レースに向けて大きな不安を抱えることに。24周の決勝レースはドライコンディションで行われ、予選13番手からスタートした中上は完走するのがやっとの状態となり、16位という結果に終わった。

中上貴晶のコメント
「LCR Honda IDEMITSUから引き続き参戦できることを喜んでいます。Hondaには手厚いサポートと競争力のあるマシンの提供を行ってもらい、シーズンを通して成長することができました。2020年シーズンも引き続き協力して、いい走りをしていきたいです。第8戦オランダGPでの接触後、肩に痛みを感じ、うまく力が入りませんでした。故障を抱えたまま走行を続けてきましたが、望むような走りができず、LCR Honda IDEMITSUやHondaと相談して手術することを決断しました。

(レースは)スタートからゴールまで、旗を振ってたくさんの声援をおくってもらいました。ファンの力強い声援に応えようという思いで、最後までがんばることができました。応援してくれたファンに感謝したいです。チームもこの数戦、僕をささえてくれました。これで今シーズンは終わります。手術をして、しっかりケアをし、来年はさらに強くなって帰ってきたいと思います。期待に応えることはできませんでしたが、熱い声援、本当にありがとうございます。心から感謝しています」

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