(左より)能塚智寛、芹澤直樹チームマネージャー、成田亮。富田俊樹はトレーニング中の負傷により会見は欠席。

国際モーターサイクリズム連盟(FIM)が毎年1回主催するトライアルとモトクロスの国別対抗世界選手権が間もなく開催される。9月27~29日 、スペイン・イビサ島が舞台のトライアル国別対抗戦「2019 FIM トライアル・デ・ナシオン」は以前、お伝えした通り(https://www.8190.jp/bikelifelab/news/bikenews/2019/190614_01/)。

一方、初開催は1947年という70年以上の歴史を誇るモトクロスの国別対抗戦「FIMモトクロス・オブ・ネイションズ2019」はトライアルと同日となる9月28・29日、オランダのアッセンを舞台に開催。世界30か国以上の代表チーム(1か国3選手)が参加する団体戦で、3クラス3選手がチームワークや戦略を駆使、リザルトの合計を競いあう。

一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)から派遣される日本代表選手は、MXGP(4ストローク450cc)クラスに全日本モトクロス選手権IA1クラスでランキング1位(第5戦終了時点)の成田亮、MXOPEN(4ストローク250または450cc)クラスに今シーズンAMAナショナルモトクロスに参戦中の富田俊樹、MX2(4ストローク250cc)クラスにヨーロッパモトクロス選手権に参戦中の能塚智寛のチームHRCによる3選手となった。

チームの精神的支柱であるベテラン成田は1998年に初出場以来、モトクロス・オブ・ネイションズの参戦は今回で10回目。日本の過去最高位(2000年フランス大会、2003年ベルギー大会の6位)時のメンバーでもある。2回目の参戦となる能塚は、今回の舞台となるアッセンのコースは日本にはないサンドコースということもあり、現在参戦中のヨーロッパ選手権での経験が生かせそう。

ここ数年は予選を通過できない状況にあり、昨年のアメリカ大会では出場30か国中、総合22位。まずは予選を突破し、決勝でのベストリザルトに期待したい。

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