カワサキ、ヤマハに続きヨシムラ、そしてホンダが、日本のオートバイ業界“夏の風物詩”とも言えるイベント・鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐。7月28日決勝)への参戦体制を発表。

1978年の第1回大会の覇者であり、数々の名勝負を生み、鈴鹿8耐には絶対欠かすことのできない名門・ヨシムラは「ヨシムラスズキMOTULレーシングチーム」として参戦。スズキのマシンで戦うトップチームというプライドを背負い、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスを同チームより戦う加賀山就臣と渡辺一樹、そしてスズキのMotoGPテストライダーを務めるシルバン・ギュントーリを起用。加賀山はヨシムラから9年振りの出場となる。チーム2年目となる渡辺はJSB1000好調の勢いが期待される。

ヨシムラスズキMOTULレーシングチームの加藤陽平監督は以下のコメントを残した。

「今年の8耐には国内3メーカーのファクトリーチームが参戦し、我々ヨシムラスズキMOTULレーシングチームはスズキ代表チームとしてファクトリーチームに挑戦する立場となります。ファクトリーチームを打ち破る事は非常にチャレンジングな事ではありますが、我々ヨシムラの真骨頂である創意工夫と決して諦めない強い気持ちで挑んでいきたいと思います」

一方、鈴鹿8耐最多勝を誇りながらここ数年はヤマハに4連覇を許しているホンダは、昨年から復活したワークスチーム体制を継続。全日本ロードレース選手権JSB1000クラスにも参戦する「Team HRC」が今年もRed Bullをパートナーに迎え、チーム名を「Red Bull Honda」として参戦する。ライダーはJSB1000でランキング1位(第3戦終了時)の高橋 巧、FIMスーパーバイク世界選手権シリーズに参戦中の清成龍一、HRCテストライダーであるステファン・ブラドルを起用。また、世界耐久選手権シリーズのレギュラーチームである「F.C.C. TSR Honda France」はフレディ・フォレイ、ジョシュ・フック、マイク・ディ・メリオの3名で、逆転での2年連続チャンピオン獲得を目指す。

他「au・テルル SAG RT」 「KYB MORIWAKI RACING」「MuSASHi RT HARC-PRO. Honda」 「Honda Asia-Dream Racing with SHOWA」「Honda DREAM RT 桜井ホンダ」「Team ATJ」、そして世界耐久 レギュラー参戦中の「Honda Endurance Racing」もCBR1000RR SP2をベースとした車両で鈴鹿8耐に参戦する。


高橋 巧

清成龍一

ステファン・ブラドル

フレディ・フォレイ

ジョシュ・フック

マイク・ディ・メリオ

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