参戦体制発表会にて、中須賀克行選手と吉川和多留チーム監督はV5を目標とする抱負を語った。ヤマハファクトリーチーム最大の武器はチームワーク。

今年5年目となるYZF-R1だが、エンジンパワーと燃費が向上し、車体も熟成されたことでよりタイヤに優しい走りが可能となるなど更なる進化も果たしているという。

スローガン「令和の序幕、R1。」を掲げ、ヤマハ発動機が7月28日に決勝が行われる2018-2019 FIM世界耐久選手権(EWC)の最終戦・鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)への参戦体制を発表。ファクトリーチーム(#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM)は中心的人物である中須賀克行に加え、スーパーバイク世界選手権を戦うアレックス・ローズ、マイケル・ファン・デル・マークという3年目のトリオが大会5連覇を目指す。今年は昨年以上にライバルチームとの激しい戦いが予想されることもあり、優勝周回数ラインの目標を昨年までの219周から220周まで高めた。

今年はYZF-R1が生誕21周年ということもあり、ヤマハのエースナンバーが「21」となるきっかけとなった「TECH21」カラーを復刻、ファクトリーチームが採用するに。このカラーのレーシングマシンは1980年代のバイクブームを知るファンにとって誰もが記憶しているもの。「資生堂 TECH21レーシングチーム・ヤマハ」の初登場は、今も多くのバイク好きに語り継がれるドラマを生んだ1985年(平 忠彦/ケニー・ロバーツ組)。「TECH21」カラーが鈴鹿8耐を走るのは1990年(平 忠彦/エディ・ローソン組)以来となる。

今回の復刻カラーは資生堂の協力によって実現となったが、男性化粧品ブランド・TECH21自体の販売は予定していない。2019年型のYZF-R1鈴鹿8耐仕様は、1985年型FZR750(0W74)のデザインをモチーフに現代風にアレンジしたもの。

尚、EWCのレギュラーチームは、先日の第3戦・スロバキア8時間耐久で優勝を果たした#7 YART Yamaha Official EWC Team が出場、ブロック・パークス、マービン・フリッツ、ニッコロ・カネパを起用する。

ヤマハ鈴鹿8耐スペシャルサイト 
https://race.yamaha-motor.co.jp/sp/suzuka8h/

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