新型KATANA発表会場にて。右より、スズキ二輪 代表取締役社長 濱本英信氏、開発に携わるスズキ 二輪カンパニー 二輪企画部 チーフエンジニア 寺田 覚氏、二輪設計部 車体設計グループ 三池翔太氏、二輪管理部 技術品質評価グループ 大城 光氏。アライのASTRAL-X をベースとする「プレミアムヘルメット」も同時に登場。


GSX1100S KATANA(1981年)

KATANA 3.0 CONCEPT(2017年)

1980年にドイツのケルンショーに出品され、世界をアッと驚かせた名車・GSX1100S KATANAが原点、最新技術を搭載するスズキのニューモデル「KATANA(カタナ)」が欧州に続き、5月30日より日本でも販売を開始。1982年にGSX750Sとして登場した日本での“カタナ”ブランドは19年振りとなる。

刀鍛冶が鋼を叩いて鍛え上げ、丹念に強靭な刀を作り上げることを比喩とした「Forging a New Street Legend(新たなるストリートバイクの伝説を鍛造する)」 を開発コンセプトとする新型KATANAは、2017年11月のミラノショー(EICMA)にイタリアの二輪誌の企画によって参考出品された、GSX1100S KATANAをオマージュとする“KATANA 3.0 CONCEPT”のエッセンスを取り入れたスタイルが特徴。2018年1月には開発にGOサインが出され、同年10月のケルンショー(インターモト)で実車がワールドプレミアされるという、異例の早さで開発が進められたという。車体先端から燃料タンクにかけて一目で“カタナ”と判るシャープなラインによる造形に加え、短いシートやスズキ初採用となるスイングアームにマウントされたターンシグナル付リアフェンダーなどが目を引く。


GSX1100S KATANA(1981年)

エンジンは2005~2008年のGSX-R1000に採用されたものをベースに独自のチューニングを施したもので、109kw(148PS)/107N・m(10.9kgf・m)を発揮する。ワイド目のアップハンドルとシート、ステップ位置によるポジションは疲労感の低減と走りの楽しさを追求したもの。ボディカラーはGSX1100S KATANAから脈々と受け継がれるシルバーに加え、シリーズとして初めてブラックがラインナップされることに。メーカー希望小売価格(税込)は1,512,000円。

尚、新型モデルの登場を記念し9月15日(日)、はままつフルーツパーク内特設会場(静岡県浜松市)にて「KATANA Meeting」を開催。天竜浜名湖鉄道ではKATANAラッピング列車が運行され、ミーティング当日は「天竜二俣駅」にて出発式を実施。「フルーツパーク駅」は臨時的に「KATANA駅」となる演出も用意される。

KATANAスペシャルサイト
http://www1.suzuki.co.jp/motor/katana-sp/index.html

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