ラストワンマイルの移動をワクワク楽しい時間に
公開日:2019.05.10 / 最終更新日:2020.02.27

東京モーターショーやCES 2019 などに参考出品、ヤマハ独自のLMW機構を備えたフロント2輪の小型電動立ち乗りモビリティ「TRITOWN(トリタウン)」の実証実験が5月31日(金)まで「つま恋リゾート 彩の郷」(静岡県掛川市)にて行われている。
トリシティやナイケンと同様にLMW機構をもつトリタウンは「ライダー自身のバランスコントロールによって姿勢制御を行うシンプルな機構で、ラストワンマイルの移動をワクワク楽しい時間にします」という。500Wの出力をもつインホイールモーターは容量380Whのリチウムイオン・バッテリーによって約30km(充電時間は約2時間)の距離を走行可能。速度は最高25km/h(実証実験では状況により最高速度を制限している場合があり)。サイズは1,140 ㎜×620 ㎜×1,140 ㎜、重量は約40kg。
今回の実証実験では有償での乗車体験の機会を設け、意見をもとにした商品性検証を目的としている。
■実証実験の概要
期 間 | 2019 年4月27 日(土)~5月31 日(金) ※車両整備のため、5月7日/13日/20日/27日を除く。 ※天候により乗車できない場合があります。 |
場 所 | つま恋リゾート 彩の郷 (〒436-0011 静岡県掛川市満水2000) ※一般車両との混走のないエリアに制限して実施。 |
車 両 | TRITOWN (トリタウン) |
開催時間 | 9:00~17:30 (最終受付 16:30) |
参加条件 | 16歳以上、70歳以下 (免許制限なし) ※安全講習を受講いただきます。 ※状況により乗車をお断りする場合があります。 |
参考URL | つま恋リゾート 彩の郷ホームページ https://www.sainosato.jp/ |