Scrambler

Fanticと言えば、トライアル世界選手権で3度(1985・1986・1988年)タイトルを獲得する活躍でお馴染み、1968年にイタリアで創業したオートバイメーカーだ。1975年にはモトクロスのワークスチームを結成、1981年のISDE(International Six Days Enduro)では最高位のワールドトロフィーを獲得するなど、モータースポーツ・シーンで数々の記録を残してきた。

その後、二度の会社再建を余儀なくされたが、企業家からなる合資会社が100%出資し、今回三度目の経営再建を果たし、日本ではサイン・ハウスが総代理権並びにブランド使用権を独占契約、取り扱いを開始する。

FratTrack

扱う車両はFantic のCaballero(キャバレロ)ブランドからリリースされる「Scrambler(スクランブラー)」と「FratTrack(フラットトラック)」、Fantic 直系となる「Enduro(エンデューロ)」の3タイプ。ScramblerとFratTrackはそれぞれ125、250、450ccのエンジンを、Enduroは125と250ccのエンジンをラインナップする。いずれもEuro4の環境基準をクリアする4ストローク水冷単気筒で、125はキャブレター仕様となる。

フロント19 インチ、リヤ17 インチタイヤを履くScramblerはストリートモデルに由来しない軽快感、バランス、自在な操作性など、オフロードモデルかのようなハンドリングが特徴。旅バイクとしての魅力も備える。


Enduro

FratTrackはその名の通り、アメリカ発祥といわれるフラット(ダート)トラックレースで走っていたマシンがモチーフ。Enduroは公道走行できる保安部品を装備、フロント21 インチ、リヤ18 インチのフルサイズ・オフロードモデルで、軽量な車体(乾燥重量は125で95kg、250で104kg)、扱いやすいエンジン、良好な視界を特徴としている。

車両価格は79万円から。

サイン・ハウス
https://sygnhouse.jp/

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