1960年代後半、マン島TTをはじめとする世界のレースシーンで数々の栄光に輝いたタイヤ「TT100」。その“顔”とも言えるトレッドパターンを継承しつつ、現代のテクノロジーが惜しみなく注入されたダンロップのビンテージスポーツタイヤ「TT100GP」は、低温時からの安定したグリップ、太く深い溝による高い排水性、そしてモンキー・サイズの8インチから大排気量車向け19インチまで様々な車種に向けた豊富なラインナップを誇り、多くのユーザーから親しまれているロングセラー製品だ。

そんな「TT100GP」をラジアル構造でリメイク、カワサキZ900RSやホンダCB1100RS、ヤマハXSR700/900といった近年のネオクラシックモデルに対応する新しいコンセプトのタイヤとして「TT100GP Radial」が新発売となる。

特徴は、最新シミュレーション技術を駆使し、TT100シリーズの特徴的な連続波状溝をモディファイ、ネオクラシックらしい外観を実現させたこと。フロントには応答性が高い2カットベルト構造を、リアには安定性が高いジョイントレス・ベルト(JLB)構造を採用することで、ネオクラシック車両にマッチする癖がなく扱いやすい特性を実現させた。また、コンパウンドに採用した最新シリカ配合により、ウエット及び低温時でも高いグリップ力を発揮しつつ、シリカと高い結合力を持つポリマーも合わせて配合することで高い耐摩耗性能も確保。

2019年3月にネオクラシック車両のメインサイズとなる120/70ZR17(フロント)、180/55ZR17(リア) の2サイズ、5月よりフロントバイアス/リアラジアル車両向けに150/70R17 69H(リア)1サイズと、従来品バイアス構造の「TT100GP」に100/90-18 56H (フロント)の1サイズが追加される。

ダンロップ二輪タイヤ
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