世界中のドゥカティスタの情熱で埋め尽くされるドゥカティ最大の祭典「World Ducati Week(WDW)2018」が7月20日から22日までの3日間、イタリアのリヴィエラ・アドリアティコ地域やミザノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェッリで開催された。


ハイライトはアンドレア・ドヴィツィオーゾ、マルコ・メランドリ、ホルヘ・ロレンソ、ダニーロ・ペトルッチ、ジャック・ミラーらMotoGPやスーパーバイク世界選手権(SBK)で活躍中の選手に加え、SBKのタイトルに3度輝いたトロイ・ベイリスという、ドゥカティの歴代オフィシャル・ライダーが参戦、パニガーレV4 Sを駆って真剣勝負に挑む「レース・オブ・チャンピオンズ」。レースはMotoGPにスポット参戦する傍らテストライダーも務めるミケーレ・ピッロが優勝を果たした。

「レース・オブ・チャンピオンズ」を制したミケーレ・ピッロ。

このレースに使われた13台のパニガーレV4 SはMotoGPやSBKマシンのカラーリングからインスピレーションを得て、参戦したライダー専用のカラーとグラフィックが施されたもの。そしてレース終了後にはeBayのオークションに出品される。

各バイクのトップブリッジにはライダーの名前とレースナンバーを刻印したプレートを装着。燃料タンクには、各ライダーが特殊なインクを使ったペンでサインし、ドゥカティ・モーター・ホールディングCEOのクラウディオ・ドメニカーリとライダーが直筆で署名した証明書も発行される。

トロイ・ベイリス(49歳)と彼がライディングした12万ユーロの値がついた特別仕様のパニガーレV4 S。

熾烈な戦いとなったオークションは世界中から合計7,084の入札が行われ、1,516人が13台の落札をかけて最後まで競争が繰り広げられる。中でもベイリスのバイクには大きな関心が集まり、過去最高の入札数を記録して、最終的な金額は記録的な12万ユーロ(約1500万円)に達したという。

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