Red Bull Honda with 日本郵便

“真夏の祭典”こと鈴鹿8耐の決勝レース(7月29日)が目前に迫っている。そこで、優勝&チャンピオン争いで注目を集める主要チームとライダーを紹介。

10年ぶりにMFJ全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスに参戦しているホンダのワークスチーム「Team HRC」は、新たなパートナーとしてレッドブルを迎え「Red Bull Honda with 日本郵便」として参戦。マシンはCBR1000RR SP2をベースとしたワークスマシン「CBR1000RRW」を投入し、高橋巧に加え、ロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦中の中上貴晶、スーパーバイク世界選手権シリーズに参戦中のレオン・キャミアをライダーに起用する。

F.C.C. TSR Honda France

昨シーズンよりEWCにフル参戦を開始、現在ランキング1位の「F.C.C. TSR Honda France」は、レギュラーライダーのフレディ・フォレイ、ジョシュ・フック、アラン・テシェの3名体制で参戦。昨年9年ぶりに鈴鹿8耐に参戦したモリワキは「KYB MORIWAKI MOTUL RACING」として、ライダーに昨年同様、高橋裕紀、清成龍―、ダン・リンフットの3名を起用。これまでに3度の鈴鹿8耐優勝経験を持つ「MuSASHi RT HARC-PRO. Honda」は水野涼、8耐で表彰台獲得経験のあるドミニク・エガーター、パトリック・ジェイコブセンの新体制となる。


YAMAHA FACTORY RACING TEAM

「GMT94 Yamaha Official EWC Team(GMT94)」 の YZF-R1 EWC仕様と1998年登場の初代 YZF-R1。

ヤマハは、鈴鹿8耐を3連覇中の「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」が今年も連覇を牽引してきた中須賀克行を筆頭に、スーパーバイク世界選手権を戦うアレックス・ローズ、マイケル・ファン・デル・マークという最強トリオで戦う。EWC 2017-2018シリーズで現在ランキング2位の「GMT94 Yamaha Official EWC Team」はデビット・チェカ、マイク・ディ・メリオ、ニッコロ・カネパ組がシリーズ連覇をかけて臨む。現在EWCランキング13位の「「YART Yamaha Official EWC Team」 はブロック・パークス、マービン・フリッツ、藤田拓哉、マックス・ノイキルヒナーの4人を招集、事前テストの結果や体調などを考慮し最適な布陣で本戦を戦う。尚、3チームは1998年に発売された「YZF-R1」の20周年を記念し、赤・白のカラーリングをベースに、初代モデルの“YZF”“R1”ロゴ、“20周年記念”ロゴなどを配した特別カラーで出走、鈴鹿8耐4連覇とEWCの連覇を目指す。

YOSHIMURA SUZUKI MOTULRACING

第1回大会から鈴鹿8耐には欠かすことのできないヨシムラは「YOSHIMURA SUZUKI MOTULRACING」としてライバルチームを倒すべく今まで以上にスズキと強力なタッグを組み参戦。MotoGPテストライダーであるシルバン・ギュントーリと津田拓也、イギリス選手権スーパーバイククラスで今年既に2勝し成長著しいブラッドリー・レイ、今年からヨシムラに加入し確実にポテンシャルを見せている渡辺一樹の4名を招集、事前テストの結果や体調などを考慮した上でベストな3人をセレクトし本番に挑む。

「Kawasaki Team GREEN」に加わったジョナサン・レイ。

カワサキは早い段階で発表があったように、スーパーバイク世界選手権で3年連続チャンピオンという圧倒的強さを誇っているジョナサン・レイを起用。昨年の大会で2位を獲得している渡辺一馬とレオン・ハスラムと共に「Kawasaki Team GREEN」から1993年以来の優勝を目指す。