6月24日、アメリカのコロラド州で開催された「パイクスピーク・インターナショナル・ヒル・クライム」
は、1916年に初開催という今年で96回目を迎えた大変歴史あるモータースポーツ。二輪車カテゴリーにおいて、カーリン・ダン率いる2018スパイダー・グリップス・ドゥカティ・パイクス・ピークチームが新型ムルティストラーダ1260で出場。“雲に向かうレース”と呼ばれるこのイベントで、ダンは9分59秒102のタイムを記録して優勝、自身にとってパイクスピーク4勝目となり、“キング・オブ・ザ・マウンテン”の称号を再び手にした。


レース後、ダンは「ムルティストラーダ1260パイクスピークは、私たちが期待していた以上のパフォーマンスを発揮してくれました。マシンは完璧の一言で、山道を駆け上るために必要なすべてのものを提供してくれました。パイクスピークは決して簡単なレースではありませんが、天候も味方につけて、ドゥカティで勝利を収めることができました」とコメント。

2008年にパイクスピークでのデビューを果たしたドゥカティにとって、今回のレースは通算7勝目。新型ムルティストラーダ1260パイクスピークは中回転域で従来よりも18%高いトルクを発生する、1,262ccのテスタストレッタDVTエンジンを搭載。設計が見直されたシャシーと組み合わせることにより、安定性も向上させたという。