2017-2018FIM世界耐久選手権(EWC)の第4戦「オッシャースレーベン8時間耐久レース」が6月9日(土)、ドイツで開催された。

第2戦のル・マン24時間で優勝、ニューマシンとなった第3戦スロバキア8時間で3位となり、ポイントランキング首位で挑んだフレディ・フォレイ/ジョシュ・フック/アラン・テシェ組F.C.C. TSR Honda Franceは2番グリッドからスタート。レース序盤に2度セーフティカーが入る波乱、シリーズチャンピオンを狙う上で直接のライバルとなるGMT94 YAMAHAを含む2台のヤマハとのトップ争い、そしてライバルに対し1回ピットインが少ない作戦を擁し、ノーミスのパーフェクトな展開で優勝を飾った。

これにより、F.C.C. TSR Honda Franceがランキングトップをキープしたまま世界タイトル獲得に向けて最終戦へ。今回、3位となったGMT94 YAMAHAはランキング2位で、その差は10ポイント。2017-2018シーズン最後の戦い、鈴鹿8耐(7月29日決勝)に注目だ!


F.C.C. TSR Honda France藤井正和 総監督のコメント
「勝ちたくて、優勝したくて、世界一になりたくて準備を進め、仕込んできました。これはだれもが同じだと思いますが、思っただけで実現できるわけではないです。しかし、考えなかったり、やろうとしなければ絶対にできない。その中で結果が出ると、みんなが喜んでくれる、君が代が流れる、まさに感無量の瞬間です。ル・マンの優勝から新しいマシンの投入で3位、そして今回の優勝と、着実にポテンシャルは上がってきているし、ようやくライバルに競り勝つことができたと感じています。この状態で我々のホームグラウンド、鈴鹿で世界一の決戦ができます 」