「Virtual Steering Monkey 手作りバイクが走るまで」
羽田隆志 著

Virtual Steering Monkeyとは1998年にデイトナより限定販売された、ホンダ・モンキーの部品などを使ってユーザー自身が組み立てるキットバイク用フレーム。独自のスタイリングと安定性、剛性感の高いブレーキの感触などが高く評価された。
そんなVirtual Steering Monkeyという手作りバイクが生まれ、100台を超える台数が出荷され、路上を走るまでの実話が自費出版の書籍として登場。「スキーはなぜ曲がることができるのか?」から始まり、実物を見た人は「絶対に走るはずがない」と言ったVirtual Steering Monkeyが、工場の隅で廃材を集めて作り上げた試作品を経て改良を重ねて販売に至るまでの、ひとりの男の発想と熱意が周囲の人々を巻き込み実現した“小さなバイク”をめぐる実話が描かれる。

バイクのデザイン・構造という専門的な内容にまで踏み込むという、工学初心者にも必読の一冊。四六判、並製、228ページ。1,200円(税別)。

幻冬舎ルネッサンス新社
https://www.gentosha-book.com/