2006年、GPライダー・ノリック(故・阿部典史)の「世界で通用する日本人ライダーを育てたい」という意志によって結成、現在はプロのオートレース選手として活躍(2015年に引退)した父・阿部光雄がチーム監督として率いる「ウェビック チームノリック ヤマハ」。全日本ロードレースのJSB1000クラスや世界耐久選手権で活躍するヤマハ・ファクトリーの野左根航汰らを輩出した同チームが、13年目を迎える2018年シーズンの体制を発表した。2018年は「MotoGPチャンピオンを育てる」という本来のチームポリシーに沿い、3名のライダーが戦う。

(右より)阿部恵斗(あべ けいと)、青田 魅(あおた かい)、リーバークレイン 信濃孝喜 代表取締役社長、阿部光雄チーム監督、阿部真生騎(あべ まいき)。

9歳からチームに所属している14歳の阿部恵斗が、筑波ロードレース選手権から遂に全日本ロードレース選手権へステップアップ、強豪ひしめくJ-GP2クラスを戦うことに。「(中学生の彼にとって)まだ荷が重いカテゴリーであり、今年は“勉強の年”」と阿部監督。2020年にチャンピオン、2021年に世界選手権のMoto2クラスへ、そしてその3年後となる2024年にMotoGPクラスのライダーとなり、チャンピオンを目指すという夢の実現に向けた第一歩の年となる。

また、同じく将来のMotoGPチャンピオンを夢見る12歳の青田 魅は第2戦(6月)より筑波ロードレース選手権S80クラスをメインに戦う。さらに桶川スポーツランドの関東ロードミニ選手権などにも挑戦予定だという。

そして、チーム創設者ノリックの長男、14歳の阿部真生騎がチームに加入。筑波ロードレース選手権の第2戦よりJ-GP3クラスに参戦すべく準備を進めているという。ちなみに彼、昨年11月に初めてバイクに乗ったばかりだとか。

未来のスターとなるべく彼らに期待!

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