ロードレース世界選手権の最高峰・MotoGPに参戦するヤマハのファクトリーチーム「Movistar Yamaha MotoGP」が1月24日、スペイン・マドリードで2018年シーズンのチーム体制と参戦マシンの発表を行った。

ライダーは最高峰クラス19シーズン目(MotoGPクラス17シーズン目)を迎えるバレンティーノ・ロッシ、移籍2年目となるマーベリック・ビニャーレスを昨年に引き続き起用。ビニャーレスはヤマハと2019・2020年の2年契約の更新も明らかになった。

2018年型YZR-M1にはこれまでのインドネシア、ベトナム、フィリピンの現地法人それぞれのスローガンに加え、新たにタイ・ヤマハのスローガンも加わることに。

MotoGPクラスでは2015年に三冠、2016年にチームタイトルを獲得するも、昨シーズンは無冠に終わってしまったヤマハ・ファクトリー、逆襲の2018年シーズン幕開けはもう間もなくだ。

バレンティーノ・ロッシのコメント
「すばらしい一日を過ごすことができました。プレゼンテーションは、私自身にとってもいつも特別なものです。新しいカラーリングのマシンと対面し、とてもワクワクしてくるからです。オフシーズンの間もYZR-M1 に乗りたいと思い続けてきましたが、今はすぐにでも乗りたい気持ちです。しかし、それもあと数日の我慢。シーズンのスタートを心から待ち望んでいます。昨年は優勝 1 回と表彰台 6 回を獲得しましたが、怪我やトラブルもありました。Movistar との 5 年目のシーズンは、記憶に残るすばらしいものにするためにベストを尽くします。そのためにもセパンでのテストは非常に重要です。少しでも早くよい感触をつかみたいと思います」

マーベリック・ビニャーレスのコメント
「2 ヶ月以上も待ち続け、ようやく新シーズンを迎えることができます。シーズンのスタートに照準を合わせてしっかり準備を重ねてきたので、YZR-M1 に乗ることがとても楽しみです。デザインが新しくなり、ロゴも変わったマシンはとても新鮮です。
昨年は絶好のスタートを切ってランキング 3 位を獲得することができましたが、今年は昨年を上回る成績を残したいと思っています。すばらしいチームに支えられているため、毎回、勝利を目指し、最終的にチャンピオンを狙うことも自然なことと考えています。しかしそのためには、毎回のセッションを充実させ、常に全力で取り組んでいかなければなりません。数日後には、2017 年の最終テストを行ったセパンで、2018 年型マシンをテストすることになります。エンジンをスタートさせて新しいマシンの音を聞くのは特別な気分です。よいシーズンになるよう楽しみにしています」