10月22日、台風21号の接近による雨の影響で近年稀にみる難しいコンディションの中、全日本モトクロス選手権の最終戦(第9戦)となる「第55回 MFJ-GP モトクロス大会」が宮城県のスポーツランドSUGOにて開催された。

IA1クラスチャンピオン 山本 鯨(Team HRC)
コースコンディション悪化によって予選がキャンセルとなり、前戦終了時のポイントランキングでスターティンググリッドが決定した最高峰のIA1(450cc)クラス決勝は、ランキングトップの山本 鯨(ホンダ)と、11点差のランキング2位となる小方 誠(カワサキ)の戦いに注目が集まった。ヒート1は小方が優勝、山本は3位、2017年最後のレース・ヒート2は小方4位、山本5位に。結果、山本が僅か4ポイントの差を守り、IA1クラスで初のシリーズ・チャンピオンを獲得する。


IA2(250cc)クラスは、AMAナショナルチャンピオンのジェレミー・マーティン(ホンダ) 、ウィメンズモトクロス世界選手権チャンピオンのキアラ・フォンタネージ(ヤマハ)ら海外選手がスポット参戦する中、ランキングトップの渡辺祐介(ヤマハ)を、ランキング2位の古賀太基(ホンダ)が僅か2ポイントで追うという展開で最終戦を迎えた。結果11ポイントの差をつけて渡辺が自身初となるシリーズ・チャンピオンを手中に収める。ヤマハにとっては2010年以来となる同クラスでのチャンピオンとなった。

IA2クラスチャンピオン 渡辺祐介(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)

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