Team Norick

GPライダーのノリック(故・阿部典史)が結成、現在は父・阿部光雄がチーム監督として率いる「チームノリック」は“世界で通用する日本人ライダーを育てる”ことを目的に結成。ヤマハ・ファクトリー入りした野左根航汰らを輩出した同チームが12年目を迎える2017年シーズンの体制は昨シーズン同様2チーム。

「ウェビック チームノリック ヤマハ」(Webike Team Norick YAMAHA)は上和田拓海と阿部恵斗を、「タイランドヤマハ チームノリック」(Thailand YAMAHA team Norick)はケミン・クボ、計3名のライダーを起用する。

チーム4年目となる上和田は全日本ロードレース選手権の最高峰・JSB1000クラスにステップアップ。マシンは YZF-R1。チーム5年目の阿部はS80、スーパーモトを経て、2017年は筑波ロードレース選手権のJ-GP3クラスに参戦することに。マシンはTZ250F(オリジナルフレームにTZ125の足周り、YZ250Fのエンジンを搭載)を駆る。

「YAMAHA RACING TEAM」からアジアロードレース選手権・SS600に参戦するクボ、今シーズンは全日本選手権にもフルエントリー。J-GP2クラスを戦うこととなった。マシンはYN6。


阿部光雄監督:1967年からプロのオートレース選手として活躍。日本チャンピオン(賞金王)3回獲得。2015年に惜しまれながら引退。MotoGPチャンピオンを育てることを目的に設立されたチームノリックでは監督兼トレーニングコーチを務める。

上和田拓海(かみわだ たくみ):1996年7月3日生まれ。東京都出身。2014年にウェビック チームノリック ヤマハ入り、3つのロードレース選手権(筑波、もてぎ、SUGO)ST600シリーズでチャンピオン獲得。2015年より全日本ロードレース選手権J-GP2クラスに参戦。年間ランキング12位(2015年)、6位(2016年)。

阿部恵斗(あべ けいと):2003年9月13日生まれ。東京都出身。2013年にチームノリックJr.入り。筑波ロードレース選手権をメインに参戦。ダートトラック、モトクロスでのトレーニングも実施。2016年は筑波ロードレース選手権S80ランキング9位、スーパーモト東日本選手権S3クラスチャンピオン。

ケミン・クボ(Keminth Kubo):1999年5月21日生まれ。タイ出身。2016年にタイランドヤマハ チームノリックに加入、3つのロードレース選手権(筑波、もてぎ、SUGO)ST600クラスに参戦。もてぎでシリーズチャンピオン獲得(SUGO2位、筑波5位)。
Team KAGAYAMA

スズキのマシン一筋で戦う加賀山就臣率いるチームは、2017年シーズンも引き続き全日本ロードレース選手権に参戦。

加賀山はチームオーナー兼ライダーとして7年目を迎える最高峰・JSB1000クラスに出場。勝利だけではなく、自身初のチャンヒ゜オン獲得を目指す。昨年、J-GP2クラスでチャンピオンを獲得、チーム2年目となる浦本修充はJSB1000クラスへステップアップ。加賀山と共に新型「GSX-R1000」で挑む。また、今年18歳となる三原壮紫がチームに新加入、熟成されたオリジナルマシン「GSX-Proto71」でJ-GP2クラスに挑む。

加賀山就臣(かがやま ゆきお)のコメント
「今シーズンもレース活動を続けさせて頂ける事を関係者・スポンサーの方々に感謝いたします。コース上では現役ライダーとして勝利を目指して全力で挑みます。チーム代表としても昨年以上に価値あるチーム作りをして、皆様に『応援して良かった』と言ってもらえるよう、スタッフ・ライダー全員で力合わせて挑戦させて頂きます」

浦本修充(うらもと なおみち)のコメント
「今年から再びJSB1000を戦うことになります。挑戦の年となりますが、最初のレースから良い成績を残せる様に精一杯準備して行きたいと思っています。今年も応援宜しくお願い致します」

三原壮紫(みはら そうし)のコメント
「今年からTeamKAGAYAMAへ移籍し、気持ちを新たに初優勝を! 更にはその先を目指し挑みます。今年も応援よろしくお願い致します」

K-max Racing

世界選手権43勝を誇る日本を代表するライダー“ナイトロ・ノリ”こと芳賀紀行。アジアロードレース選手権SS600 クラス3年目となる2017年は「K-max Racing」より参戦することとなった。チーム代表兼監督は元レーシングライダーであり、ノリの実兄・芳賀健輔が務める。

マシンは新型YZF-R6で、ノリにとって久々のヤマハ。タイヤはダンロップ、ゼッケンはお馴染み#41。チームはオール日本人で構成、参戦1年目から上位を目指す。


芳賀紀行のコメント
「いい体制で走れれば、まだまだやれる自信はありますが、年齢を考えてもそう長くはベストでレースはできないと思い、兄とやることを決めました。兄も自分もファクトリーにいたヤマハを乗りますし、アジアも3年目となるので、優勝そしてタイト ルを目指し頑張ります」

芳賀紀行のコメント
「いい体制で走れれば、まだまだやれる自信はありますが、年齢を考えてもそう長くはベストでレースはできないと思い、兄とやることを決めました。兄も自分もファクトリーにいたヤマハを乗りますし、アジアも3年目となるので、優勝そしてタイト ルを目指し頑張ります」

■筆者プロフィール

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