左より、全日本ロードレース選手権を戦う國峰啄磨、岩田悟監督、亀井 駿。
CEVレプソルインターナショナルを戦う尾野弘樹、NTS生田目代表。

ポケットバイク・レースを戦うジュニア・ライダーを発掘、最終的には世界選手権を走るライダーの育成に努める、レーシングライダー・手島雄介率いる「T.Pro.Innovation」が体制発表を行った。2017年は全日本ロードレース、CEVレプソルインターナショナル、アジアロードレースの3選手権に参戦する。

全日本ロードレース選手権ではJ-GP2クラスに大木崇行がHP6を駆って参戦。ポケットバイク”74Daijiro”からキャリアを積み重ねてきた國峰啄磨は初となるST600クラスを戦う。また、レーシングライダーの登竜門・MFJ CUP JP250にはCBR300Rで亀井 駿が戦うこととなった。

スペインで開催、多くのトップライダーを輩出してきたロードレース選手権である CEVレプソルインターナショナルには、Moto2ヨーロッパ選手権に尾野弘樹、そして昨年の同選手権年間王座であるスティーブン・オデンダールのコンビで参戦。現実的にチャンピオンを狙える体制が整えられた。


左より、アジアロードレース選手権を戦う羽田太河、山田誓己、小山知良。

そして、5年目の節目となるアジアロードレース選手権にはインドの映画制作会社・RAMA UNITING ASIAのスポンサードで2クラスに参戦。昨年、あともう一歩のところでチャンピオンを逃したSS(スーパースポーツ)600には、インドのレーシングチームである「Ten10 Project」とのジョイントで羽田太河、山田誓己、シャンカール・サラト・クマールを起用。そしてAP250クラスはセス・ラジブの起用に加え、世界の軽量クラスで活躍してきた小山知良が昨年チャンピオンを逃したSS600からコンバート。新型CBR250RRを駆り、必勝体制で挑む。