数々の名勝負、伝説を生むなど、鈴鹿8耐にはもはや欠かすことのできない名門チーム・ヨシムラ。1978年の第1回大会の覇者(計4勝)であり、今年で第39回(決勝は7月31日)を迎える鈴鹿8耐の歴史で唯一連続して出場している同チームが参戦体制を発表した。

ヨシムラから4回目の参戦であり、チームの中心的選手である津田拓也に加え、今年は海外から実力派ライダー2名がジョイント。2013年の鈴鹿8耐でヨシムラから参戦、2位表彰台を獲得している2015年BSBチャンピオンであるジョシュ・ブルックス、そしてナイトロ・ノリこと芳賀紀行がヨシムラ・チューンのスズキGSX-R1000を駆ることとなった。

津田拓也のコメント
「早いものでヨシムラチームの一員として、4度目の鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦を迎える事となりました。まずはこのチームで今年も戦える事を嬉しく思っており、同時に応援して下さっている方々に心から感謝しています。2013年、2014年と悔しい2位を経験し、今度こそはと思った昨年は、良い流れの中で自分の空回りや不運もあり5位という不甲斐ない結果となってしまいました。今年は今まで以上に自分の実績や経験をいかし、強力なライバルに対して勝負をかけていきたいと思います。もちろん勝つことしか考えていませんので、皆さんヨシムラスズキシェルアドバンス レーシングチームの応援をよろしくお願いします」

ジョシュ・ブルックスのコメント
「今年の鈴鹿8時間耐久レースにまたヨシムラチームから参戦できることになって、本当に嬉しいよ。2013年は2位という結果だったけれど、このレースで表彰台に立てたことは本当に素晴らしい経験だった。またこのチームから参戦できることは誇りに思っているし、今回はとにかく勝つためにベストを尽くすよ。自分はこの鈴鹿8耐での経験を積んできている中で、どれだけ難しいレースかっていうことも、マシンを作り上げるチームワークが難しいってことも理解している。だからこそ今年のヨシムラチームには『後は運がついて来れば勝てる』って自信を持って思えるんだ 」

芳賀紀行のコメント
「今年の鈴鹿8時間耐久レースは、ヨシムラスズキから参戦することが決まりました。まさか自分がオファーをもらうとは思っていなかったので、今でも信じられない気持ちで嬉しく思っています。ヨシムラは経験と実績が豊富なチームなので、今から凄く楽しみですし、マシンに関しては過去3年間チーム加賀山からの参戦でヨシムラチューンのGSX-R1000で戦ってきて特徴もわかっているので問題ありません。僕自身、1996年に優勝の経験をしていますが、ここ数年は後わずかのところで表彰台止まりでした。今年も優勝の文字だけを追ってレースに挑みたいので、津田選手とジョシュ選手と三人で最大限に力を引き出して頑張ります。自分としても一度はヨシムラのチームで8耐を戦ってみたいと思っていて、この様なチャンスは人生に一度有るか無いかだと思っています。とにかくこのチャンスを優勝という文字に変えられる様に頑張ります。皆さん、ヨシムラスズキの応援に鈴鹿まで来てください!」

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