ダニ・ペドロサはホンダと契約延長。

ロードレース世界選手権の最高峰クラス・MotoGP、主要ワークス・チームの来シーズン以降のシートがほぼ決まりつつある。第6戦イタリアGP(5月22日決勝)を前に各チームより発表された。

ホンダのワークスチーム(レプソル・ホンダ・チーム)から参戦中、スペイン出身ライダーのダニ・ペドロサ。2006年にMotoGPクラスにステップアップ以来、11シーズン所属している同チームと、世界選手権250戦目となるイタリアGPを前に、契約を2年間延長することで合意した。

アンドレア・ドヴィツィオーゾはドゥカティと契約延長。

また、来シーズンにホルヘ・ロレンソが加入することで残り1つのシートの行方に注目が集まっていたドゥカティ・チームは、2013年から同チームに所属するイタリア人ライダー、アンドレア・ドヴィツィオーゾとの2017年と2018年の契約が合意に達した。

第5戦フランスGPで、スズキに2008年以来の表彰台をもたらしたマーベリック・ビニャーレス。来季はヤマハへ移籍。

一方、スズキのマーベリック・ビニャーレスがヤマハへ、ドゥカティのアンドレア・イアンノーネはスズキへ移籍。2017年と2018年の2年契約を締結したことが発表された。ヤマハのロレンソを加えた3人のライダーが、来シーズンはそれぞれヤマハとスズキとドゥカティのシートを“三角形”状に移動することとなる。

アンドレア・イアンノーネは第2戦アメリカズGPで3位表彰台を獲得。来季はスズキへ。

バレンティーノ・ロッシは今シーズン開幕早々にヤマハとの2年間の契約延長を発表。主要ワークス・チームの中で来シーズン以降の動向が明らかとなっていないのはマルク・マルケス1人となったが、ホンダとの契約延長が濃厚だ。

果たして次はMotoGPクラスでどのような移籍劇があるのか? アプリリアや2017年より参戦予定となっているKTMの活躍に期待をこめ、2年後も楽しみだ。