IP66 の試験を実施、その性能が検査基準を十分満足するものであることが確認されたアンテナ分離型二輪車用ETC車載器「JRM-11」。

JRC日本無線は2006年より販売を開始、2014年度には累積販売台数が50万台に達するという二輪車用ETC車載器に関する実績をもつ。現在、ハンドルまわりにスッキリ装着できるアンテナ分離型「JRM-11」「JRM-11L」、装着車種が幅広いアンテナ一体型「JRM-12」をラインナップするが、この内 JRM-11についてIEC(国際電気標準会議)による電気部品の防水・防塵保護規格である「IP66」の試験を実施。

アンテナ一体型二輪車用ETC車載器「JRM-12」。

IP規格とはIECによって定められた防水・防塵の保護規格。IP に続く2ケタの数字の左側が防塵等級を、右側が防水等級を表すもので、「IP66」は防塵等級IP6X(塵埃の侵入があってはならない)、防水等級IPX6(製品に対するあらゆる方向からのノズルによる強力なジェット噴流水によっても有害な影響がない)という基準となっている。

もともと自動車部品の防水規格である「JIS D0203-S2」 (自動車部品の耐湿および耐水試験方法のJIS 規格。噴水試験S2「強い受水状態について部品の機能を調べる試験」)をクリアしたJRM-11だが、その性能がIP66 の検査基準も十分満足するものであることを今回の試験で確認されたという。

二輪車用ETC 車載器がさらに自動二輪車に必要とされる耐環境性能を満たしていることが証明されたことで、万が一突然の暴風雨に襲われても、高圧洗車の強力な噴流水に晒されても壊れることがなく、より安心して利用できる製品であることを日本無線は自負できる結果となった。

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