2007年の日本GP、ケーシー・ストーナーは自身初となる世界タイトルを獲得。

2007年と2011年の二度、ロードレースの世界最高峰・MotoGPでチャンピオンを獲得しているオーストラリア出身の天才ライダー、ケーシー・ストーナー。2012年シーズンを最後に桧舞台からの引退を表明したが、まだまだ年齢的に若いこともあってHRCのテストライダーを務めたり、今年の鈴鹿8耐にはライダーとしても参戦を果たしている。

そんな彼、2016年からは古巣・ドゥカティのブランド・アンバサダーとテストライダーとして活動することが明らかとなった。

2007年カタールGP。ストーナーはドゥカティでのデビューレースでいきなり優勝してみせた。

ストーナーが2007年シーズンにドゥカティへ移籍したことから両者の関係はスタート。18レース中10勝で移籍初年度にいきなりタイトルを獲得。2010年シーズンまでに計23勝をドゥカティ・デスモセディチで挙げる活躍を見せている。

■ケーシー・ストーナーのコメント
「HRCでの5年間は、私にとって素晴らしい時間となりました。2011年にワールド・チャンピオンを獲得したことが最高の思い出ですが、多くの友人と生涯に渡る関係を築くこともできました。2016年に、ドゥカティ・チームに再び参加することを発表できて、大変ワクワクしています!ドゥカティ・ブランドとその人々とは沢山の素晴らしい思い出があります。彼らとまた一緒に働くことは、私にとって特別な意味を持っています。今回のオファーは、ジジ・ダッリーニャから頂きました。ドゥカティ・チーム、そしてアンドレア・ドヴィツィオーゾとアンドレア・イアンノーネを出来る限りサポートしてゆきたいと思っています。ドゥカティ・ブランド、そしてドゥカティ・ファンの方々は、私のキャリアと人生において大きな部分を占めています。今回またドゥカティの一員となり、ドゥカティというアイコン・ブランドと共に新しい人生をスタートできることは本当に素晴らしいことです」

■クラウディオ・ドメニカーリ(ドゥカティ・モーター・ホールディングCEO)のコメント
「ストーナーは、すべてのドゥカティスタの心に永遠に刻み込まれている存在です。彼が私たちのファミリーに再び戻ってきてくれることを非常に嬉しく思っています。ケーシーは、卓越した才能の持ち主です。彼の経験は、デスモセディチMotoGPマシンの開発において、そしてジジや二人のアンドレアにとって、重要な貢献を果たすことができると確信しています。2007年のMotoGPで悲願のチャンピオンシップを再び獲得し、デスモセディチGPで数多くのグランプリを制した彼がWDW2016に登場することは、ドゥカティ・ファンとエンスージアストにとって特別なギフトとなるでしょう」