晩秋のイタリアで毎年恒例となっているオートバイ国際見本市。バイク(Motociclo)と自転車(Ciclo)及びそのアクセサリーの国際展示会を意味する“Esposizione Internazionale del Ciclo e Motociclo e Accessori ”を略した「EICMA」、通称ミラノ・ショーには今年も世界のバイク・メーカーから様々なニューモデルが発表・出展された。

ホンダは世界初公開のコンセプトモデル「City Adventure Concept」を筆頭に、「CB500シリーズ」、「ニューミッドコンセプトシリーズ」(NCシリーズ)のリファインモデル、そして欧州初公開となるアドベンチャー・ツーリングモデル「CRF1000L Africa Twin」などを出展。 City Adventure Conceptは市街地でのライディングにもアドベンチャーのスピリットを取り入れたモデルで、ユーザーのより豊かなライフスタイルの方向性を提案 したモデル。

ヤマハは“Torquey×Agile ”をコンセプトとする「MTシリーズ」の最高峰となるモデル「MT-10」を発表。来年5月末より欧州にて発売予定だというこのモデル、車体やエンジンは今年世界中のスーパーバイクレースで活躍した2015年型YZF-R1がベースだと言われる。また、MT-09のネオクラシック・モデル「XSR900」も発表された。

スズキは欧州・北米向けロードスポーツのニューモデル「SV650」、そしてコンセプトモデル「GSX-R1000」を出展。GSX-R1000は新開発のエンジン、フレーム、スイングアームを採用。MotoGPで培われた技術が投入された、ほぼ次期型モデルと思われる。

地元イタリアのドゥカティは「XDIAVEL 」「ムルティストラーダ1200エンデューロ」「959パニガーレ」など9台を発表。400ccエンジンを搭載する「スクランブラーSixty2 」は免許制度の関係で日本でも話題となりそうな1台だ。

他、BMW Motorrad は単気筒313ccエンジンを搭載した軽量スポーツ「G310R」や「R nineT Scrambler」 などを発表。KTMからは1290 Super Dukeをベースに開発したスーパースポーツマシン「1290 Super Duke GT」 が発表されている。

ホンダ「City Adventure Concept」

ホンダ「CB500F」

 

ホンダ「NC750S Special Edition」

ヤマハ「MT-10」

スズキ「SV650」

スズキ「GSX-R1000」